じゃあ、あなたには教えてあげるからねえ・・。


満潮が夕食後の時間帯になってきたので、昨夜は久しぶりに近場の釣り場(フライの実験場)に行ってみました。毎度の事ながら中潮くらいじゃ水が上がり切らないです。小魚が群れていましたが、掛けてみるとコトヒキの子供。夏を過ぎる頃から浅場にはコトヒキが入りますね。セイゴは2匹しか見えませんでしたが、どちらもスッポ抜け。手を変え品を変え、実験をしてみると、夏場とフライは変わらない。変わらないものの夏に比べるとセイゴもあまりフライを追わなくなってきているという話。すぐ近くにはフッコも定位しているんですが、これは掛けても橋をくぐってしまうので投げられないと。寒くなってきましたけど、皆さんがんばりましょう。

先日行った釣り場で私が投げていると「面倒くさそうな釣りですねえ」と話しかけてくるオジサン。馬鹿にされてんのかと思って「この釣りしか知らないので」と答えると、それからも色々としつこく聞いてくる。ちなみにこのオジサン、この釣り場の魚種も着き場も熟知していて「誰かが釣れてたら竿を出そうかと思って」だと?失礼な。「さっき奥さんがヒラメの小さいのを釣ったみたいです」と言うと「これで?」と言うので「いえ、奥さんはルアーです」と答えると「だろうねえ」と言う。やっぱり馬鹿にされているんだろうか。「その竿は専用の竿なの?」と聞くので「海でこれやる人は少ないので竿もなくて、川用のやつを自分で作り変えてます」と言うと「面倒くさいんだねえ」とまた言う。「そのラインは絡まないの?」「絡みますよ」「その先には何を付けてるの?」「自分で作ったサビキです」「餌はつけんの?」「付けません」「それで何が釣れるの?」「ここだとセイゴやメイタなんかは釣れますよ」。釣りに集中できないので「きょうはセイゴはいないみたいですね!」ときっぱり言うと「もう一週間、入らんよ」ときた。(それを先に言いなさい。)
「魚はここから上にはあまり上がらないみたいです」と話を振ると「いやいや、そんなことはないよ。じゃあ、あなたには教えてあげるからねえ・・」と勿体ぶって話しだした。この少し上流で採取される百発百中のエサ生物と釣れる場所。なるほど、だから脇のタマリであのフライで釣れるのかと思ったけれど、と言って、特に珍しい生き物でもない。通称ボケ(ニホンスナモグリ)。場所柄、産卵がらみで流れる数が多くなるので、それを魚がよく食べるという事になって、釣れる確率も上がってくるんだろう。チヌが多いのもうなづける。夕食後に行く釣り場も、ここと同じフライで釣れる。環境が似ているのでボケの赤ちゃんが流れているのかもしれない。今度すくって調べてみよう。(動画のゾエア幼生の動きに注目。)

BOKE.jpg


見れなかった時は↓をクリック。
ニホンスナモグリ孵化


【記事】海・汽水
2018-11-14 12:00 | Comment(0) | 【記事】海・汽水

プレゼンテーションの志向というかな、分かる人にはわかると思う。


前々日の念押しに行ってきました。快晴。濁りなし。結果やはりセイゴはいませんでした。私たち夫婦が釣っている後から、地元の老夫婦が来られて近くで釣りをしていたのですが、何も話さないうちから「セイゴはおらんでしょう?」とご主人。「はい、いませんねえ」と答えると「一週間前からおらんよぉ」と先日の人と同じことをおっしゃる。私が「今のところメイタが一匹です」と言うと、ちょうどご婦人のほうがメイタをぶら下げて来られるところでした。うちの奥さんのほうは終日あたりが無く、日暮れまであちこち投げてみて、これでトップのセイゴは終了ということにしようと話しました。

購入したロッドのバランス合わせや投げ方の確認もしました。リールは1000番程度の軽いものがベスト。バックへ素早く負荷をかけて、その反発を利用して前へ振るとスパッと飛ぶ。リーリングしてみると、釣りとしては1.8g以上の仕掛けは意味がないのかなと思いました。あくまで水平方向の移動を主体とするうちみたいな釣りにおいてですけど。(アジングロッドをアジロッドとして使っていない。)ライトなタッチで魚にコンタクトすることが好きで、そういう人が喜ぶロッドかなと思う。軽いジグ単などを投げるんだから当たり前だろうと思うかもしれないけど、それとこれは違う。プレゼンテーションの志向というかな、フライフィッシングでいえば、同じ場所、同じフライを投げこむのに、#3ラインでも投げられるが#6でも投げられるの違いかな。分かる人にはわかると思う。あとは掛けてみないと分かりません。ところで、ジグ単で飛距離10〜20m程度が標準とかいうのを読むと、アジ釣りってフライのほうが有利なんじゃないかな−と思う今日この頃。


【記事】海・汽水
2018-11-12 12:00 | Comment(0) | 【記事】海・汽水

テールウォークのアジングロッド2本比較。


tailwalk PE-Z 80UL-AJ
tailwalk SlashBoil 80UL

2本になりましたので簡単なデータを載せておきます。ガイドに関してはSlashBoilのほうがティップセクションに1つ多くなっています。PE-ZにおけるG7へ移る前にG6をもう一つ挿入したような形で、ガイド高もG6に準じます。掲載のガイド位置はガイドフットの立ち上がり位置を計測しています。カスタムの参考に!

tailwalk PE-Z 80UL-AJ
==================================
8'0" 100g
L1=390mm(ロッド後端からグリップ先端までの距離)
L2=260mm(ロッド後端からリールシート開始までの距離)
Lure max 7g Line max 6lb
==================================
=============
ガイド位置(単位mm)
=============
ティップセクション(トップガイド先端から10mm位置を0としての距離)
Tp=0
G1=80
G2=170
G3=270
G4=390
G5=536
G6=742
G7=1039

バットセクション(オスフェルール先端から10mm位置を0としての距離)
St=250
グリップスタート=850
リールシートを含むグリップエンド=1050

=====================
ブランク径(塗装厚を含む 単位mm)
=====================
ティップセクション
Top巻きの下=1.55
Topガイド付け根から約2feet位置=3.85
後端巻きの上=6.10

バットセクション
フェルール巻きの下=6.35
フェルール先端10mm位置から約2feet位置=8.40
グリップ巻きの上=9.30
バットエンド巻きの上=10.85


tailwalk SlashBoil 80UL
==================================
8'0" 89g
L1=310mm(ロッド後端からグリップ先端までの距離)
L2=205mm(ロッド後端からリールシート開始までの距離)
Lure max 6g Line max 6lb
==================================
=============
ガイド位置(単位mm)
=============
ティップセクション(トップガイド先端から10mm位置を0としての距離)
Tp=0
G1=76
G2=166
G3=261
G4=366
G5=496
G6=642
G7=842
G8=1136

バットセクション(オスフェルール先端から10mm位置を0としての距離)
St=266
グリップスタート=886
リールシート含むグリップエンド=1050

=====================
ブランク径(塗装厚を含む 単位mm)
=====================
ティップセクション
Top巻きの下=0.75
Topガイド付け根から約2feet位置=3.30
後端巻きの上=5.25

バットセクション
フェルール巻きの下=5.85
フェルール先端10mm位置から約2feet位置=7.30
グリップ巻きの上=8.5
バットエンド巻きの上=9.4

計測位置は写真を参考にしてください。
tailwalk-01.JPG
tailwalk-02.JPG
tailwalk-03.JPG
tailwalk-04.JPG
tailwalk-05.JPG
tailwalk-06.JPG


【記事】海・汽水
2018-11-11 12:00 | Comment(0) | 【記事】海・汽水

愛妻リグ用のロッドを買いました。


今、奥さんが使っているメインロッドはコレ。フッコだろうがヒラメだろうがマゴチだろうが問題なくとれています。たとえスレ掛かりだったとしても。今回、愛妻リグをより遠くに飛ばすために、なんだかよく分からない中から(よく分かっていないのは自分だよ)状態のいい中古品を一本買うことにしました。これです。

tailwalk slashboil 80UL

かなり前のモデルらしいですが、物が良くて?型落ちで安いなら、試してみるには良いかと。ネットで価格6千円弱でした。予想以上に送料が掛かってしまって、どうかなとも思ったんですが、tailwalkには一定の信頼を置いていますし通販でも構わないということで。まあ、都合の悪いことは忘れる性分ですし(笑)86も考えたのですが、そうそう出物があるわけもなく、現在のロッドと長さが同じというのは比較するにもいいのかなと思って決めました。道具は価格ではないですが、今のが定価1.7万、今回のは2.6万。ルアーウェイトは今のがMAX7gに対し、MAX6g。ガイドはどちらも大差ないと思います。一番の違いはブランクですね。今回のはソリッドティップになっています。このあたりも違いを奥さんに聞いてみたいところ。またtailwalkかと言われそうですが、今のロッドを「やっぱりこのロッドが合うなあ」と言うのを何度か聞いていますから、これでいいんだと思います。
今ちょっとさわってみただけですが、少し硬質なブランクを手の平の薄いところで持つ感覚かな。重みが伝わってくるというより、ショックで伝えるタイプ?昔フライロッドのティップ側中空を木の棒(安い竿の折れた穂先)で埋めて使っていたことがあるんですが、近いフィーリングを覚えました。
tailwalk-00.JPG

つづく


【記事】海・汽水
2018-11-10 12:00 | Comment(0) | 【記事】海・汽水

2018-11-09 湾外


大荒れ。風強し。トップセイゴ終了か。単にシケのせいかもしれないけれど、現地の人の話だと先週以降入ってきていないとの事。辛くも奥さんルアーでヒラメの幼魚1匹。フライにはコンタクトなし。昨年の今頃はまだメッキも釣れている。
2018-11-09Ln1.JPG


【写真】海・汽水
2018-11-09 22:00 | Comment(0) | 【写真】海・汽水

それがまたプレッシャーになるのなら、どこかでまたブレーキが必要かもしれない。


年数でいうと妻のほうがフライ歴が長い。釣行数では2/3くらいかな。妻は川の中を歩くより、広い海に投げているほうが気持ちいいと感じる性格なんだと思う。楽と言ったほうがいいかもしれない。途中で買い物ができたり、気になるお店に寄ったり、トイレもある。何かあったらすぐさまUターンして対応できる安心感もある。仕事疲れの残った中で車を下りてすぐにキャスティングできるのは理想的かもしれない。
今、フライロッドがルアーロッドに変わって、一層ストレスは緩和されているはず。フライロッドのキャスティングは、ティペットを絡めて解けなくしたり、ラインで魚のいる場所を叩きまくったり、自分で出来ていない事が充分わかって腹が立つらしいんだな。腹立つ上に腹が立ってくる性格だから、そのままにしておくと、ウインドノットができようが、フライが無くなろうが、お構いなく、どこかにラインが引っ掛かって竿が動かせなくなるまでそれを続ける。フライ年数はそうなんだけれども、もうこの歳になってくると、そこまでフライに固執しなくてもいいんじゃないかと思い始めて、妻には数年前からルアーへの移行をすすめている。それでも釣りやすい状況で指南すると「自分で釣ったんじゃない。きょうは釣らせてもらった。」と言う。本当は妻もフライで一人で全部できて、魚が釣れれば一番いいと思っているのだろうけど、ルアーの道具をあらたに買い揃えてそれがまたプレッシャーになるのなら、どこかでまたブレーキが必要かもしれない。教え方が悪い、道具がなってないと考える人がいるかもしれない。だけど私はお前は言う通りにできないから破門だなんてことは言わない。言えない。


【記事】海・汽水
2018-11-08 12:00 | Comment(2) | 【記事】海・汽水