アシッドレインとFF(1)

<アシッドレインとFF(1)>
先月、鹿児島では「国際火山学会」というのが開催されていました。
短パンの外人さんたちでいっぱいでした。

フライロッダーズ誌によると
カゲロウは河川が酸性化すると一番に死滅するそうで、
その後にカワゲラ、トビケラが続くとのこと。

誌面からの抜粋と鹿児島を例に考えてみました。


ph7以下・・酸性
ph7付近・・中性
ph7以上・・アルカリ性

ph5.6以下・・酸性雨
ph5.5以下・・カゲロウ死滅


魚種によっても酸に対する耐性があり、トラウトにおいては

・ヒメマス(回遊性のある魚)
 ph6.4以下で産卵行動が抑制される。
 ph5.8以下で全く河川溯上しなくなる。

・イワナ系(河川生活型の魚)
 ph4.0の水に一週間でも生存可能。
 比較的、酸に強い体になっている。


酸性化の元となるのは、大陸から偏西風に乗って飛来する物質、
国内起源では工場や車からの酸性物質および火山性ガスです。

大気中に放出されたものが雨と混ざって地面や河川に降り注ぐ。
つまり酸性雨、アシッドレインですね。


acid-rain1.jpg




つづく

※ph=ペーハー(水素イオン濃度。酸性〜アルカリ性の度合いを示す記号)


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