始末のフライ Lnニジバグ

<始末のフライ Lnニジバグ>
簡単なフライを信条としております。

エルクヘアやディアヘアを使ったフライを巻いた後、
切れ端を捨てるのはもったいないです。

そこでニジマス用のテレストリアルフライを巻きます。
本来のフライ10本で2本くらいは作れるはずです。

Ln-bug0.jpg
複数色ある場合は分けておきます。


<巻き方>

@フック後端にスレッド(糸)を巻き留める。
 下巻きはしてはいけない。
Ln-bug1.jpg

Aヘアの切れ端を指の腹で一つまみ、フックの上に乗せ
 ヘアの真ん中をスレッドで押さえながらゆっくりとじわっと1〜2回転。
 そのまま糸を巻き加えてヘアの前へ移動。
 指でヘアをすこし後方へ撫でつける。
Ln-bug2.jpg

Bヘアがアイの少し後ろに来るまでAを繰り返す。
 ヘア根元に付いていた綿毛も少量巻き込んでいいです。
 最後にスレッドを2回ハーフヒッチして留めておく。
Ln-bug3.jpg
Ln-bug4.jpg

Cヘアをハサミで刈り込んでボディを作る。
 カメムシのようになればいい。
Ln-bug5.jpg

D次の作業で白のヘアが斜めに乗りやすいよう、
 上面アイ側を斜めにカットしておく。

E白のヘアを取り付け、余分をカット。
 白がなければボディと同色、または暗色以外なら何色でも。
Ln-bug6.jpg

F糸をアイのヘア下へフィニッシュ。
Ln-bug7.jpg

完成。


ファーブルはノーベル賞候補に上がったとき、
科学賞でなく文学賞のほうだったそうですが・・


これはコアオハナムグリ。
Ln-bug8.jpg

これはニジバグ。
Ln-bug9.jpg

これはコアオハナムグリ。
Ln-bug10.jpg

これはニジバグ。
Ln-bug11.jpg


正直言ってE(白ヘア)は省いてもいいです。
つまりCのボディ状態だけでもニジマスは釣れます。
もしEを行うならDをしないとヘアが垂直ぎみに立ってフッキングに問題が出ます。
私が付ける理由は人間が見やすいというのと、せめてもの美感です。

そのままで浮きが持続しますが
沈み出したらボディにフロータントパウダーを揉み込んですぐ復活です。

ニジマスに関して言えば、エルクヘアカディスなどよりは釣れるのではないでしょうか。
ここは絶対いるだろうというポイントにナチュラルに流して出ないとき、
または魚が帰ってしまって出てこないとき、使ってみて下さい。
落ち込みの泡横に叩きつけて目を覚まさせるのにも良いです。

先週、このフライで0.8号を切られました。
こちらも注意して下さい。

イブニングはモンカゲでした。


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