アクションと見切り

<アクションと見切り>
なかなか表現が難しいですが。

GOGIさんの記事【アジング:リアクションバイトにリアクションバイト!(笑)
に想起して書いてみます。

ルアーではリールを巻きながらロッドでアクションを入れていったりしますね。
フライでのリトリーブもほとんどは同じだと思います。


【ルアー】リールのただ巻き /【フライ】ゆっくり長くリトリーブ

 魚が擬餌針の後をひょろひょろと付いてきます。
 そのまま魚が速度を増して食いつく事もあります。
 ただ付いてくるだけで一向に食いつかない事も多いです。


【ルアー】ロッドアクション /【フライ】瞬発的に移動させるリトリーブ

 擬餌針に遅れた魚が、慌ててその距離を縮めようと追う。
 追いついて食いつくことがある。
 追いついて返る・反れていく事も多いです。


こういう行動は、金魚(ネンブツダイ)だろうとアジ・サバだろうと、
カマス、カツオでも皆同じように見られます。

更に言うなら犬も。

動物的な基本行動?
幼児をさらうストーカーとも。


もう少し詳しくフローチャートにしてみました。

Action-Nobite.jpg


この中で「見切り」と言われるようなものは、
「無視」が1つ、「返る」が4つ、合計5つ。

途中途中に「捕食」への分岐点があるわけですが
これら「見切り」を回避して「捕食」へと到達せねばなりません。

操作、擬餌針の選択、状況の合致・・総じて釣りの上手い人というのは
早い判断でどこかの「捕食」へ確実にもっていけるんだと思います。

図中の「フリー/ナチュラル」は、釣人が操作をしないというだけであって
ほとんどは仕掛け(シンカーやライン等)でアクションが掛かっている状態と言えます。
ここで特に擬餌針のデキを問われることは勿論です。

しかし最も針掛かりすることの多いのは、最下位の「捕食(3)」ではないでしょうか。
それは距離の急速な変化に伴う視覚的な錯誤が大きな要因と思われます。
また、それまでの「見切り」要因をクリアして、信用度がUPしているとも言えます。


こういう風にも書けます。


私個人的には、アクションによって擬餌針が本物に見えてくるという考えは信用していません。
せいぜい魚のスレるのを先延ばししている程度としか。

見返り美人なフライを考案したいものです。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 
この記事へのコメント
ははは、引用いただき有難うございます。
面白いフローチャートですね!
こんなフローで考えたことはありませんでした(笑)
で、結局「無判断にアクションの条件で反射で食うことはナイ」フローになっていますが・・
結局これは(世に言われる)無条件反射食いはナイって感じ。。ですよね。
その思いがあり、私は「リアクションバイト」って定義できないのもあると思います。
Posted by GOGI at 2014年09月16日 22:09
このフローは「見切り」に主眼を置いているので、餌を取る行動の中身を図式化してみたところです。排他的な攻撃行動は入っていません。

>結局これは(世に言われる)無条件反射食いはナイって感じ。。ですよね。

私も無条件反射食いは意味が分かりませんね。魚にとって何かしらの理由があるから動くんだと思いますけど。内容は食性、攻撃、何にしても、釣人がアクションを起して、"すぐさま"魚が反応して喰ってきたら「リアクションバイト」って言ってるんじゃないですかね。まあ、釣人から見た感覚的な言葉?英語が適切かはアテになりません。

ヒザを叩かれてピョコンと脚が上がったら針に掛かっちゃった、みたいなのはバイトとは言わないですよね。

答えになってますかね(笑)
Posted by Ln at 2014年09月16日 23:23
>「ヒザを叩かれてピョコンと脚が上がったら針に掛かっちゃった」

う〜ん、実に言い得て妙です!
今度機会があったら使わせていただきます(笑)
Posted by GOGI at 2014年09月17日 07:08
アクション、リアクション、リフレクション・・私も頭の中でグルグルしちゃいました(笑)
Posted by Ln at 2014年09月17日 10:15
台風きてますね。これでまたまた、おnewの群れが入ってきそうですが?

昔から、ロングロッド愛好家です。バスロッドは7.6'、ナイロン時代のジギングロッドも9.6' GTもすーさんも青もんも10'以上、投げ竿も長いやつ

今のメッキも川も主力は9.6'か10.10'(フライロッドって基本長いのは置いといて。)

15フィートぐらいの超ULが欲しいですが?
身長からくる取り回し、遠投性能は置いといて、

手元でちょこんと動かすだけで、竿先の動きは、長さ分倍加されるでしょう?
リトリーブが遅くて(ポンコチリール)もOK。

実際のバイトは竿先(加速)アクションが止まり、先端のルアーなりが慣性で動いている時が多いような気がします。
Posted by くろのぺんた at 2014年09月19日 19:49
一気に寒くなりましたね。次の群れが来るのか不安ですが。

>手元でちょこんと動かすだけで、竿先の動きは、長さ分倍加されるでしょう?

確かにそうです。倍増されます。フライでも、キャスト、ナチュラルドリフト、取り込みと、許す限り長いほうが楽なのは間違いないですが、しかしどうも私はショート&ライトスタイルが性に合っているようで。


>実際のバイトは竿先(加速)アクションが止まり、先端のルアーなりが慣性で動いている時が多いような気がします。

ルアーは自重があるので止めた時の挙動が少しフライと違うかもしれません。自重があると安定して魚が口中に取り込みやすいというのもあると思います。フライは止めると途端に流れに押されて横流れ・横倒れしたり。それを避ける為に流れに対してどういう角度で引いてくるかはいつも気にしています。セイゴなんかは止めた時の挙動がどうであれ追いつきざまに喰いつきますね。
Posted by Ln at 2014年09月20日 10:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック