番手の選択(4)

<番手の選択(4)>
(3)をふまえて。

・フッキングにおいて

 魚がフライに出た!
 竿を持つ手首を返す!(あるいは腕を持ち上げる!)

 竿はしなりながら手の動きを先端に伝え、やはり竿先は返ろうとします。
 この過程で糸は張り、フライを引っ張り、魚に鉤掛かりする為のインパクトを与えます。
 普通は返るまでもなく魚の重みが乗った時点で曲がったまま竿内部で終息していくのですが、
 空振りだったり小魚だったりすると竿はやはり幾分返ってしまいます。

 返るスピード、インパクトの強さは先細る具合・竿の素材によって大きく変わります。
 釣りにおける柔軟性・許容範囲が変わってきますので、
 そのあたり、釣人の好み・目的で選択していくことになります。


(以下、文面が余ったので)

私はもう何年も竿のカタログというのを見ていないので今はどうか知りませんが
以前は「きれいに曲がる竿」という言葉がありました。

海などでウンKgの魚を持ち上げるなら、きれいに曲がらないと折れてしまうので分かります。
川でもとても繊細な竿、ぎりぎりの竿ならやっぱりそうでしょう。

例えば、(3)で例に出した#3/#4という竿。

・もし#3ラインでも#4ラインでも同じ長さで同じように投げられる竿があったとしたら?

 #3ラインならここが曲がる、#4ラインならここが曲がるというような設計であれば
 可能ではないかと思います。


bante-select4n.jpg


 微妙な調整でなされているに違いありません。
 同時に、魚が掛かってからのことも考えとかないと。

 まあ・・計算で作れるとは思えませんけど。

 たしかスコット名義の竹竿がそんな竿であったと記憶しています。


蛇足でした。


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