【1CD】 "時計じかけのオレンジ" OST

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CLOCKWORK ORANGE

少年犯罪を扱った映画です。
この国においてまったく他人事ではありませんが。


「ロボトミー手術」というのを聞いたことがあるでしょうか。

精神的に問題のある(と思われる)人間の頭に穴を開けるなどして、
長いメスを差し入れ脳の一部を切断するという手術です。
昭和の日本でも行われていました。
精神的にというよりも脳神経的に連絡を断つということでしょうね。

これにより人格が転換する人、廃人となる人。
ある者は半強制的にこの手術を施され、
後遺症に苦しみながら殺人事件を起したりもしました。
もちろん現在では行われていません。

映画の中にも少年の人格を矯正するシーンが出てきます。
その方法は強制的に目を開けられ映像を延々見せられる。
マインドコントロールに近いのでしょうか。

この少年が熱狂的に好きなのがベートーベンの交響曲第9番、いわゆる第九でした。
私は以前よりLPでカラヤンの第九などを聴いていたのですが
この映画を観てOSTを買い求めてしまいました。

第九、ウイリアム・テル、威風堂々などの有名曲が
当時珍しかったシンセサイザーで奏でられます。

演奏者はウォルター・カーロス。
女性に性転換してウェンディ・カーロス。

大変 vivid であります。


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