タカハヤという魚

<タカハヤという魚>
何はいなくても。

私の住む地域は一種特殊な地域で、
最も上流域に棲む魚はタカハヤなんですね。

魚は絶対に上がれないという、その上にまでいます。

けっきょく、魚が上がったわけではなくて、
川の落差の形成される、その前からいたということでしょう?

だからヤマメを釣っててもタカハヤしか出なくなったら脱渓を考えますし
タカハヤがフライに出なくなったらいよいよ源流も終わり。

日本書紀における「阿喩」、皇族に献上される由緒ある魚は鮎ですが、
私にとって、日本の魚と思えるのはタカハヤのほうです。

タカハヤさえ見れない川は、川ではないとまで思います。


2013-04-01Ln13.JPG
地味な体色極まりない中に、金のラメがチリチリ光る。


谷川の先住民、里川の隠遁者、そして最後に見る魚、タカハヤ。


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この記事へのコメント
どうも、ご無沙汰でございます〜
タカハヤ、こちらではアブラハヤと言っとります。
確かに沢によっては、ゴギよりも上に居ますね。で、標高の低い里川にも居る。
そういや九州では、タカハヤ釣りは結構人気なんですかね?
かなり昔、白川でイイ場所にじっちゃんが陣どっていて、話を聞いてみれば「わしゃ〜タカハヤじゃけん、あんたらやりんさい」と場所を譲って頂けたことがありました。
確かにガキの頃は、天ぷらにして食ってたなぁ〜:笑
Posted by GOGI at 2017年09月10日 16:03
こんにちはー。
こちらでもタカハヤと言ってもほとんどの人は「ハヤ」として一括りですから、まあ、ちっとも人気ではありませんね(笑)
タカハヤとアブラハヤは違うらしいですね。ヤマメとアマゴみたいに分布が分かれているのかもしれません。
しかしゴギより上にもいるとは、、恐るべし。
Posted by Ln at 2017年09月11日 10:24
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