半か丁か

<半か丁か>
フライは左右対称のものがほとんどです。

でないと、うまく飛ばない、ちゃんと泳がないだろうと。
いや、その前に虫だって魚だって左右対称じゃん!
フライは生物を模して作られるわけですから、この答えが一番かな。

生物はどれも左右対称なのでしょうか。
まあほとんどの生き物はそうなっています。

片方のハサミが大きい蟹、シオマネキというカニがいます。
あれは非対称の生き物ですが、元はどちらも同じ大きさのハサミだったと思われます。

身近なところで人間。
オヘソを中心線として左右を見てみると、
右手左手、右足左足。右の目、左の目。右耳左耳。指は5本ずつ。
右と左で数も同じなら、付いている場所も同じです。
でも、ホクロの数や位置はそうなっていませんね。

鼻、へそ、性器、肛門などはどうでしょう。
部位として一つしかないものは中心に置かれているようです。

身体の中の方に目を向けてみます。
心臓を筆頭に偏りがみられます。
これはまだ中心に来ていないということなんでしょうか。
現状として形状に伴う重さの配分を行っているのでしょうか。

生き物の左右対称性はまずは表面から。
外部に身体を晒すのに均等が取れていたほうが都合が良い、
それが生き抜く上で必須だったということなんでしょう。

単数にしかならなかった物はパッケージして中心線に沿って置き、
それを安定して支える対の物は、左右均等に必要なだけ配置する。

おそらくは単数の中にこそ大事なものが入っていて、
3という数字があったなら、
その中身は1と2とに分かれていて、1のほうに生命(守るべき物)が入っている。

うーん、日本人は世界で珍しく奇数を好む人種なんだそうですが。

だからなんだという話でした。


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昔の地名に出ています

<昔の地名に出ています>
今回の地震で。

フランク・ソーヤーの手記における、自分の管理する川で育ったカゲロウたちが
橋のアスファルトの上にできた水溜まりに大量死するという話を思い出しました。

水の集まる場所はその自然の働きからおのずと決まってくるのですが、
人がそれを無視して造成を施した場合、思わぬ所で不自然を発見することがあります。

高齢者の中にはどこの水がどこに沁み出てくるんだとか、
表層だけで見てきている世代には本当なのかなと思うようなことを話す人もいます。
(彼らは昭和の山地開発のビフォー・アフターを目の当たりにしています)

また、古い地名・字に「沼」「窪」などがつくような場所には家は建てないほうがいいと
不動産業者が教えてくれます。

地殻タイムラインからすると、私たちの生活もカゲロウの生涯も変わりないかもしれない。
しかし水溜まりに飛び込むカゲロウから学ぶことは無いのだろうか。

九州をナイフで切り付けたような断層帯。
この上、震源地が海域にまで及ばないことを祈ります。

すこし話がずれていましたでしょうか。


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ゲンゴロウの絶滅

<ゲンゴロウの絶滅>
源五郎。

県のレッドデータブックが改訂されました。
鹿児島県レッドリスト(平成26年改訂)


県内ではゲンゴロウをはじめ動植物の22種類が
最後の発見から20年が経過し「絶滅しました」という事になりました。
にわかには信じがたいです。
今でもそこら溜池に普通に見られそうな生き物が、
とうにこの世の者ではなくなっていたという事へのショック。
と同時にそれを知らずに過ごしてきた罪悪感。


昨日は『川獺(かわうそ)』というドラマをやっていました。
川獺についてはこれまでこのブログでも記事にしてきましたが
現在、関係機関がその目撃情報を募っている状況です。
ドラマもこの働きかけに一役買うのでしょう。

(2016-03-10) サイエンスポータル
【ニホンカワウソは日本固有の生き物だった DNA解析で判明】
東京農大の佐々木剛(ささき たけし)教授、大学院生の和久大介(わく だいすけ)氏、極地研の瀬川高弘(せがわ たかひろ)特任助教らの研究グループは、1977年に高知県内で捕獲されたニホンカワウソの剥製からDNAを抽出して塩基配列を解析した。さらに中国や韓国、ロシアに生息するユーラシアカワウソのDNAの塩基配列も解析して双方の違いなどを比べた。
その結果、高知県内で捕獲されたニホンカワウソは、約127万年前にユーラシアカワウソから分かれ、その後日本で進化した固有の系統と判明した。一方、神奈川県で捕獲された別のカワウソの毛皮や剥製から採取したDNAの解析では、ユーラシアカワウソの系統の一部との結果が出た。
これらのことから研究グループは、ニホンカワウソは、日本で長い期間に独自に進化した固有の種のほか、約10万年前にユーラシアカワウソから分岐した種も混在していた時期がある可能性があるとしている。絶滅した生物の剥製のDNAは長い年月を経て変性しているために解析が難しかったが、研究グループはばらばらになったDNAを読み取る最新技術を駆使して今回の成果につなげたという。


どうしても渓流の事を考えてしまう・・。
魚だけでなくその他川辺に生息する生き物の存在、意義について、
あまりに暴虐な扱いを開発発展の名の下にないがしろにし、必要とあらば・・(自粛)。

benituchi-kamemusi.jpg
ベニツチカメムシ

返す返すめんどくさい釣人。
ヤマメ釣りたきゃ熊本でも宮崎でも勝手に行けばいいのに。


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カワウソの復活

<カワウソの復活>
番組紹介です。

2016-01-24(日曜)19:30-19:58 NHK 総合・地上デジタル
※再放送 2016-01-28 16:20-17:50(木曜)

ダーウィンが来た!生きもの新伝説
韓国のカワウソ 大復活の秘密! なぜ絶滅を免れたのか?


(番組サイトより)
かつて日本各地の水辺にいたカワウソ。
毛皮目当ての乱獲や環境の悪化で数が激減し、2012年に絶滅が宣言されました。
しかしお隣の国・韓国では絶滅の危機に瀕していたカワウソが奇跡的に復活を遂げ、
近年は大都市プサンの川でも目撃が相次ぐまでになっています。
大復活の秘密を探るため、取材班は韓国でカワウソの暮らしに密着。
すると、人工物や人の営みを巧みに利用して生きる、カワウソ本来の驚くべき能力が見えてきました!


こちらで日本最後のカワウソ動画を紹介しています。


アイヌ語でカワウソは「エサマン」。
ラッコ(海のカワウソ)は「アトゥイ・エサマン」。
もう覚えましたね。


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ヘンな釣行記

<ヘンな釣行記>
夫婦で虹鱒に行ってきました。

私はどうもこの川との相性が悪いようで。
訪れる度に増水しています。

他に釣り場がないので入るんですが、
前回は安全をとってかなり上流部の短い区間のみをやりました。

今回はちょっと頑張って通常区間に入る。
はい、すぐ立ち往生。
海は潮汐表があるからいいですね。


この川は水流も相当なもので私ですら遡行に困るくらいですから、
後からついてくる奥さんは竿は持っていても釣りどころじゃないです。

加えて川が東西方向に流れている為、午後からの西日で川底はいっそう見えづらい。
しぜんと足裏をずりながら深さを確かめつつ移動することになるんですが、
同じ理由で投げた毛鉤が見えないとか、そういうのはあとの話で。

遡行途中で奥さんは深みにはまり両膝を痛めてしまいました。

拾える所だけ拾って20cm台を2匹。
最後にこのポイントを釣る為に来たという場所に入りました。
少し魚の着き場が変わっていて、2度掛け損ね。
5年前にもまったく同じことをやった気がします。

今回さらに悪かったのはここでねばってしまった事。

あたりはもう真っ暗。
あきらめてリールを巻き取った頃にはほとんど足元が見えない状況でした。
なぜか水量も増えたように感じる。

川のまん中でよろよろと中年夫婦が上がり口を捜して彷徨う姿はどうでしょう。
奥さんは何も喋りませんでした。
私も怖かったが奥さんはその何倍も怖かったはずです。
道に出てからもうつむいたままで。

私は独身時代から川には女を連れていくなと思っていましたが
まったくこの奥さんには頭が下がります。

変な着地点ですみません。


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フライの雑誌 106号

<フライの雑誌 106号>

2015-11-21Ln1.jpg
白状すると十数年ぶりに買いました。


この号が発刊されて再三書店に足を運んだのですが、
何度行っても相変わらず105号が積んであるばかりで、
先日にはもう縁が無かったと決めこみ買わないつもりでいました。

※渓流釣りの本は最新号が出ているにも関わらず、
シーズン中最後の号だけを置き続ける本屋が私のまわりにはけっこうあります。

それが今日、奥さんが別の書店に寄ってみてくれて無事手元へ届きました。

(特集)身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング


ヤマメなどと違って釣り場が釣り場でないので?そういう意味では、
水深に反比例して深く考えさせられることのあるオイカワ/カワムツの釣りだと思う。

また、これは言いすぎかもしれないけれど、
残ったフライ人生を細く長くでも延ばしたければ、この釣りを試すべきとおもう。

気が早いですが、次の特集、何でしょうね。


※MARUZEN天文館店にて購入。


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