渋谷系とFF

<渋谷系とFF>
本の話題が出ましたので。

渋谷系といえば90年代初頭に流行った音楽です。

今でも地方のFM局などでは部分的に使用して
女性好みなオシャレ感を出しています。


○○系という言い方は、昔の言い方だと○○流?
+○○側というニュアンスが着いてきます。

業界ではいち早くその手の新しい言葉を作って
流行を追いかける人々に知らしめます。


フライフィッシングでも。

ページをめくれば知らない言葉が・・
「何何、それ何?」

なかなか的を得ない説明で
「で、結局、どういうことなの?」

つまるところ、内容はそれほどでもなく
焼き直しに新しい言葉を考えましたというだけの場合も多い。

ほとんど言葉を知っている価値だけ。
地に足のついた人はわずらわしいに違いない。
いやその前にもう読まないのか、買わないのか。


ベテランを失望させているのは内容よりもそういう売り方かもしれない。


2013-09-30Anq2.jpg



余談。
今年、少しフライの出版関係の人と話すことがあり、
「釣人は本を読みませんからね」と もらしていたのが印象的だった。

またある人は「素人は最初の作品で出し切ってしまう」とも言っていた。

ブログもそうだが写真を載せるだけでページができあがるのは楽だと思う。
ここ15年続く我が国のデフレは緩やかなインフレになることを期待しているが
そのあかつきには、15年分の良質な記事が乱立することを切望する。


こういうの書くのあんまり良くないか・・すみませんでした。


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フライフィッシング教書〜再び

<フライフィッシング教書〜再び>
FF入門書として不動の位置にあります。(1979年初版)

私などは本屋でこの背表紙を見かけると
なぜか安心したりするわけですが、

どういうわけかここ数年見かけなくなりました。


うちは私も奥さんもフライフィッシャーなので
独身時代にそれぞれ1冊ずつを購入しています。

ここ10年ばかりは読んでいなかったのですが
最近たまにページを開いてみたりして、著者の田淵さんに

この人はこの頃から国内のそういうところを見抜いていたのか・・
と思ったり


逆に言うと、釣人は当時と中身があまり変わってないのかもしれません。


さて、まだまだデータは少ないのですが、先日のアンケートの結果より。

2013-09-29Anq1.jpg



とりあえず皆さん、渓流が禁漁になっても
依然として何かしらどこかで釣っておられる。

オイカワ釣りなどはこれからもっと広がるFFの一端だと思います。
既に一部の方々はその手軽さと難しさ?を楽しんでらっしゃいます。



アンケートにご協力頂いている方々、どうも有難うございます。


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フライマンへアンケート開始

<フライマンへアンケート開始>
20コの質問。


是非ご参加下さい。





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    アンケート参加





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ご自由に広めていただければと思います。

※このブログへのリンクや紹介は必要ありません。


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九州のヤマメとイワナの遺伝系統

<九州のヤマメとイワナの研究>
宮崎大学の岩槻教授よりコメントを頂戴致しました。


この10月に日本魚類学会年会が宮崎で開催されます。
2013年10月3日(木)〜10月6日(日) 宮崎観光ホテル

2013年度日本魚類学会年会開催のお知らせ

岩槻さんが大会委員長です。岩槻さんの研究室からは、日本南限域のヤマメの生息と遺伝系統、
および九州のヤマメの遺伝系統の発表があります。興味ある方は上記リンクよりお問合せ下さい。




九州のヤマメ・イワナの遺伝系統を研究されておられます。

サラマオマス(台湾マス)系統のヤマメ(サクラマス)は
九州(日本)には分布しないの?



ヤマメ(エノハ・マダラ)の南限付近と考慮される南九州には
天然ヤマメ個体群といえるものは今でもいるの?



九州や四国のイワナは全部移入・放流か?
自然分布のイワナが九州・四国には本当にいないのか?


研究トピックス一覧




さて、このブログをご覧の方で・・
鹿児島県内の在来ヤマメについて研究協力したいという方がおられましたら下記までご連絡を。
脂びれ(ハサミで切除)や尾鰭、臀鰭の一部(5mmx5mm)もあればすぐに分析できるそうです。

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宮崎大学農学部海洋生物環境学科
岩槻幸雄(いわつきゆきお)

Eメール yuk@cc.miyazaki-u.ac.jp
HP http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/yuk/index.html
電話  0985-58-7222
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kenkyuu-miyadai01.jpgkenkyuu-miyadai02.jpg



私的にはど真ん中の研究内容・・
釣人内でも推測の域を脱しないのをいいことに?盛り上がる話ではあります。
学会の末席も汚させていただきたいところではありますが・・(未定)。


鹿児島県内 ヤマメレポート(1)-(5) & 調査課題・注意



※私は現在、渓流に行ける状態にないので参加しておりません。
※80年代の鹿児島の先達の経験談は一聴に値します。


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意思を持つフライ

<意思を持つフライ>
前の記事で使ったフライです。

ダンとニンフで "2in1"
Ln2in1-NymphDun.jpg
機能的にはクビレとテールが重要かと


カゲロウの亜成虫が抜け出る場面かと思われるかもしれませんが、そうではないです。
抜け出る途中はまた別の表現方法になるはず。

このフライは単にダンとニンフを物理的につないだというだけ。
ダン、ニンフどっちか分からないけど、どっちかで・・ってことですね。

普通、こういう欲張りな考えでフライを製造すると失敗しますが
今回のはハズレではなかったみたい・・

他のフライが魚の出方が派手で後も続かない中、
地味に釣れつづけることでは、これが一番でした。

まあ、魚にはいい感じに見えたんでしょう。


さて、ここからが本題・・。


ニンフフライ(幼虫毛鉤)に唾液をつけて沈みやすくしてから投げるという話はよく聞きますが
私は浮力剤を塗ってから投げたりします。

写真のフライもニンフの腹にはワイヤが巻いてあって半沈みになるにもかかわらず
全体にペースト状の浮力剤を塗って使っています。

というのは、私は、浮かないものが水中にあるのと、本来浮くべきものが沈んでいるのとでは
魚の反応も、フライの意味合いも全く異なると考えています。

エルクヘアカディスも浮力剤を着けて沈んだほうが釣れます。(大物が出ます)

つまり言ってみれば、沈む部分、沈めるフライに浮力剤を塗り込むことは
フライに”浮き上がりたい”という意思を与えることになるんではないかなと。


現実的なはなし?

このあたりが関係していると思うんですが、いかがでしょう。



※フランク・ソーヤーさんの書籍をおすすめします。


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にっぽん渓流FFの南限

<にっぽん渓流FFの南限>
99%のフライフィッシャーマンにはどうでもいい話。

みなさんのブログなど拝見すると、どんだけ魚がいるの?と思ってしまいます。
やっぱり魚も川も多いんでしょうか・・

じゃなくて、腕?

悔しさまぎれに分布図を書いてみました。

jpn-bunpu.jpg

黒のど真ん中に住んでます。

フライを始めて数年後、この事実を知った時には「先に言えよ!」って。

でも、その後・・

魚が少ないという事は、釣人も少ないんだなと分かりました。

結果、

意外と生き残った魚は自然のまま生活してるんじゃないかと。


数が出ない代わりに一匹一匹が無邪気に遊んでくれてる気がします。
こいつら毛鉤を見たことないなって感じで。

でも、それなりに一応、特有のフライフィッシングがあって

5フィートくらいのショートロッドで
3m〜20mまで色んな投げ方・流し方をしないとそういう魚たちにも会えませんし、
いっぽうまた、しょぼい沢でも一年仔〜尺上まで掛かる可能性があります。


もし鹿児島の渓流スタイルというのがあるとすれば
"痛快さと限度の中で、常識を超えて挑んでいく精神"がそれじゃないかなと。


リー・ウルフに、ラス・ピーク、エド・シェンク
いずれもショートライトに魅せられた人たちですが
日本でももう少し可能性を探る動きがあっていいんじゃないかなとは思いますけど。

まあ、魚がいないことには違いないです。

kagoshima-FFstyle.JPG


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