子供に川釣りを教える(2) 仕掛け

<子供に川釣りを教える(2)>
(1)はこちら

準備です。

必要な道具は・・

竿
テグス(3号〜0.8号)
ハリス(0.6号〜0.4号)
ガン玉
フライ(または釣針&ソーセージ)

その他・・

ハサミ(または爪切り)
針はずし棒(またはフォーセップ)
ガン玉を開く道具
バケツ

私はナイロン糸、ウキ、仕掛けはたくさん持っています。
これは数年前にフリーマーケットで業者からまとめて買いました。
ウキ100本程度、ハリス各種、仕掛け各種、タックルボックス付き800円でした。
住宅事情も相まって子供にも流行らないんでしょうね。
まぁしかし、今、これが役に立ちます。

ウキは使わないことにしました。
ウキ釣りは分かりやすい反面「釣る」ではなく「釣れた」になってしまうから。
自分から魚を掛けにいくほうが頭にビビッ!と来るはず。

仕掛け図。
hiro-kun01.jpg

3号テグスは竿の穂先にからみにくくするためです。

餌にするかフライにするかはだいぶ迷いました。
既に魚がドライフライに出ることが分かっていたのでフライでやってみようかと。
フライは目で見えて分かりやすいし、魚がいることも分かります。

事前にキャスティングとラインの扱いが無理なのが分かっていたので
仕掛けをそのまま放りこむために、ガン玉を付けて振り子式にすることにしました。
(つまり、ガン玉は沈めるためではなく振り込むためだけに付いています)
餌釣りの際はフライを素針に変えてソーセージをつけるだけです。

問題は竿です。
以前持っていたテンカラ竿があれば良かったのですが手放してしまいました。
百均にセットが売っていますが、あれはさすがにデキが。
一応、大型釣具屋も見てきました。
2.1Mの小継ぎ竿で500円、仕掛けもセットだと700円くらい。
仕舞い寸法30cmは今後の自転車等の持ち運びにはいいと思ったのですが。
しかし、ちょっと芸がないと言うか、味気ないです。

というわけで自作することにしました。

その間に甥には教科書を3冊渡しておいて・・。

・釣りキチ三平 川釣りセレクション4
 ヤマメ釣り編 毛バリの神様の巻/渓流の魔術師の巻

・釣りキチ三平 湖沼釣りセレクション7
 フライフィシング編T ニンフの誘惑(前編)

・釣りキチ三平 湖沼釣りセレクション8
 フライフィシング編U ニンフの誘惑(後編)


つづく


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子供に川釣りを教える(1) 計画

<子供に川釣りを教える(1)>
甥が小学4年にあがる春休み。
魚釣りに連れていってと頼まれて・・。

その準備から釣行までのレポートです。
これからがいい季節、ご家族でいかがでしょうか。

2年ほど前に、海と川と1回づつ連れて行ったことがあります。
川はフライでカワムツをたくさん釣りました。(その時の模様はこちら
海はボラ子ばかりでしたが、次々と数珠なりに上がってくるので楽しかったらしいです。
そのほかには釣りの経験はないそうです。

ちなみにこの子のお爺さんという人は釣り師で
錦江湾に自分の船を浮かべ、鯛、イカ、スズキなどを釣る人でした。
エギ布を一般の人に小売りするくらいです。

既に周りの女性陣からは「おいしい魚を釣ってきてね〜」と声がかかっていますが
しかし、はっきり言って無視です。

確かに自分の釣った魚を持ち帰ってそれが食卓に並ぶのはいい事だけど
最初から獲物にしか興味がなくなると釣りが後回しになる可能性もあるのかなと。
「魚を与えるより、釣り方を教えよ」という言葉もありますし。

という事で、川釣りから始めようと思っています。
シンプルな仕掛けとダイレクトな反応で、釣りの基本と楽しみを知る。

対象魚はカワムツ・オイカワ・タカハヤです。
場所は私が日頃見てまわっている近場の小川です。
将来、住む地域にそういう場所があったことを思い出すのは良い事ですし。


つづく


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渡渉舎(改名)QUIET BEAR BOOKS

<クワイエット・ベア・ブックス>

渡渉舎さんが "QUIET BEAR BOOKS" と改名されました。



「渡渉舎の本を読んできてくださったみなさまへのお知らせ」




私は個人的に出版社代表のお言葉を読むのが好きなのですが。
文庫本にも末尾にありますが、あれは年代毎に味があります。


新刊も出ます。 "BOLT FOR NATURE" (予約中)



私は渡渉舎の本を3冊持っている。


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一釣人から見た水源地買収問題

<水源地買収問題>
”外資による国内の水源地買収問題”がニュースで報じられています。
最近は海外の水資源もニュースになります。

(2013年3月18日)
国は2012年4月に水源地売買の規制を強化した改正森林法を施行したばかりだが、「国の規制では不十分で守れない」として、罰則付きの条例を制定しようとする自治体も出てきた。

2013年3月の定例議会で水源保全条例を可決するのは、山形、長野、岐阜、富山、石川、福井の6県。
同様の条例は北海道が2012年3月に制定したのを皮切りに、群馬、茨城、埼玉、山梨の5道県が制定済み。ほかに徳島、高知の2県が25年度中の制定を目指している。

私も詳しいわけではないですが、一釣人の視線で書いてみます。

ここらへんではだいたい源流近くまで行かないとまともに釣りもできないので
自然とそういう場所場所を知ることになります。いわゆる水源涵養林など。

昨年、不動産の営業さんから聞いたところでは、いま、山はまったく売れない(動かない)との事。
売れても伐採費用を引くと儲けは全く残らないと。もちろん材木価格も関係しています。
そんなところに途中途中にダミー会社を入れた(中国などの)バイヤーが割高で買いにくる。
山林の固定資産税は安いとは言え、親から相続した山を子供が売ってしまう事だって・・あり得る?

まあ、水源として重要な山が個人所有になっていることはほとんどないと思います。
私有地だったにしても国からの保安林指定で勝手な事はできないはず。
では源流部ではないにしても、比較的、上流部なら?
水が集まるのはそのあたりからです。

日本には国土保全や河川の利用等に関して「河川法」というのがあります。
「河川水」はそう簡単には奪われません。死活問題、当たり前。
「地下水」は土地所有者が自由に汲み上げられるのが現状のようです。
「雨水」は判断微妙。
途中が伏流になっている河川の場合、そこで汲み上げられたらどうなるんでしょうか。

一方、河川を移動する魚などの所有権はどうなるんでしょ。
これは内水面漁業規則です。
魚は土地所有者のものでないにしても、土地を買収されたら
外国のプライベートエリアのように、通行料が必要かもしれません。

話はそれますが、
自然河川を利用した管理釣り場などはそのあたりどう解決しているんでしょうか。
たぶん土地所有と共に、漁協にも入っているんでしょうね。
お客は釣った魚に対してお金を払っているようですが
実は、獲る権利を持っている漁協に対して遊漁料を払っているということなのかな。
でも、そうだったら匹数換算はおかしい?
買ってきた魚を河川に放すと、その魚は誰のものなんでしょう。

ともかく、
河川周りを買収されたりとかしたら、実際、何かと面倒な事が起きることは想像に容易い。
ましてやTPPが水資源に絡んできたら、いくら国内法があっても越えてきそうな・・・。

当地、鹿児島県でもまず早急に条例を制定してほしい。

牟礼ヶ岡の水の話はこちら。
鹿児島県の渓流雑感はこちら。


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良き鱒釣り師

<良き鱒釣り師>
フライ人口の減少が叫ばれて久しいですが。

いま、あまり多くない人間で
なぜフライフィッシングが続いているのかを考える事は重要なことではないかなーと思います。

新しい人が入らない、辞めていく・・逆に、なぜ辞めないの?なにが面白くて続けてるの?

映画「A River Runs Through It」で飛来したカワゲラを捕まえてフライを結ぶシーン。


資質を持った者は、門から入ってきます。
門から入ってきた者は聞く耳を持っています。
フライフィッシャーマンの声を知っています。

そんな大層なものでもないか。
僭越ながら。


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親ウナギの放流と禁漁

<親ウナギの放流と禁漁>
甲突川にはよくウナギの箱罠が置いてあるものでしたが。

第4次レッドリスト(汽水・淡水魚類)に関連しまして。


(2013年3月7日)
鹿児島市の甲突川で7日、ウナギの放流が行われました。
減少するウナギを守ろうと鹿児島市の甲突川漁協が実施したもので、漁協の人たちや近くの原良保育園の園児たちが、鹿児島アリーナ前の甲突川に親ウナギ80匹を放流しました。ウナギの資源を守るため鹿児島県は今年から3年間、10月から12月の間は親ウナギも禁漁にする方針です。

(2013年3月7日)
熊毛地区の海で、2015年までの3年間、産卵期の3か月間(10〜12月)までを禁漁とする方針が決まりました。これで、ウナギの捕獲実績がない奄美地区を除く鹿児島県内すべての河川などと海でウナギの禁漁期が設定される見通しです。河川と海の広範囲にわたる禁漁期の設定は全国初です。先月末現在、県内の養まん業者46社のうち、17社が稚魚を導入できない事態となっています。


鹿児島ではヤマメも10〜12月が禁漁期間として設定されています。(一部除く)
鹿児島県内水面漁業調整規則の第25条「禁漁期間」参照。


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