渡渉舎(改名)QUIET BEAR BOOKS

<クワイエット・ベア・ブックス>

渡渉舎さんが "QUIET BEAR BOOKS" と改名されました。



「渡渉舎の本を読んできてくださったみなさまへのお知らせ」




私は個人的に出版社代表のお言葉を読むのが好きなのですが。
文庫本にも末尾にありますが、あれは年代毎に味があります。


新刊も出ます。 "BOLT FOR NATURE" (予約中)



私は渡渉舎の本を3冊持っている。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

一釣人から見た水源地買収問題

<水源地買収問題>
”外資による国内の水源地買収問題”がニュースで報じられています。
最近は海外の水資源もニュースになります。

(2013年3月18日)
国は2012年4月に水源地売買の規制を強化した改正森林法を施行したばかりだが、「国の規制では不十分で守れない」として、罰則付きの条例を制定しようとする自治体も出てきた。

2013年3月の定例議会で水源保全条例を可決するのは、山形、長野、岐阜、富山、石川、福井の6県。
同様の条例は北海道が2012年3月に制定したのを皮切りに、群馬、茨城、埼玉、山梨の5道県が制定済み。ほかに徳島、高知の2県が25年度中の制定を目指している。

私も詳しいわけではないですが、一釣人の視線で書いてみます。

ここらへんではだいたい源流近くまで行かないとまともに釣りもできないので
自然とそういう場所場所を知ることになります。いわゆる水源涵養林など。

昨年、不動産の営業さんから聞いたところでは、いま、山はまったく売れない(動かない)との事。
売れても伐採費用を引くと儲けは全く残らないと。もちろん材木価格も関係しています。
そんなところに途中途中にダミー会社を入れた(中国などの)バイヤーが割高で買いにくる。
山林の固定資産税は安いとは言え、親から相続した山を子供が売ってしまう事だって・・あり得る?

まあ、水源として重要な山が個人所有になっていることはほとんどないと思います。
私有地だったにしても国からの保安林指定で勝手な事はできないはず。
では源流部ではないにしても、比較的、上流部なら?
水が集まるのはそのあたりからです。

日本には国土保全や河川の利用等に関して「河川法」というのがあります。
「河川水」はそう簡単には奪われません。死活問題、当たり前。
「地下水」は土地所有者が自由に汲み上げられるのが現状のようです。
「雨水」は判断微妙。
途中が伏流になっている河川の場合、そこで汲み上げられたらどうなるんでしょうか。

一方、河川を移動する魚などの所有権はどうなるんでしょ。
これは内水面漁業規則です。
魚は土地所有者のものでないにしても、土地を買収されたら
外国のプライベートエリアのように、通行料が必要かもしれません。

話はそれますが、
自然河川を利用した管理釣り場などはそのあたりどう解決しているんでしょうか。
たぶん土地所有と共に、漁協にも入っているんでしょうね。
お客は釣った魚に対してお金を払っているようですが
実は、獲る権利を持っている漁協に対して遊漁料を払っているということなのかな。
でも、そうだったら匹数換算はおかしい?
買ってきた魚を河川に放すと、その魚は誰のものなんでしょう。

ともかく、
河川周りを買収されたりとかしたら、実際、何かと面倒な事が起きることは想像に容易い。
ましてやTPPが水資源に絡んできたら、いくら国内法があっても越えてきそうな・・・。

当地、鹿児島県でもまず早急に条例を制定してほしい。

牟礼ヶ岡の水の話はこちら。
鹿児島県の渓流雑感はこちら。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

良き鱒釣り師

<良き鱒釣り師>
フライ人口の減少が叫ばれて久しいですが。

いま、あまり多くない人間で
なぜフライフィッシングが続いているのかを考える事は重要なことではないかなーと思います。

新しい人が入らない、辞めていく・・逆に、なぜ辞めないの?なにが面白くて続けてるの?

映画「A River Runs Through It」で飛来したカワゲラを捕まえてフライを結ぶシーン。


資質を持った者は、門から入ってきます。
門から入ってきた者は聞く耳を持っています。
フライフィッシャーマンの声を知っています。

そんな大層なものでもないか。
僭越ながら。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

親ウナギの放流と禁漁

<親ウナギの放流と禁漁>
甲突川にはよくウナギの箱罠が置いてあるものでしたが。

第4次レッドリスト(汽水・淡水魚類)に関連しまして。


(2013年3月7日)
鹿児島市の甲突川で7日、ウナギの放流が行われました。
減少するウナギを守ろうと鹿児島市の甲突川漁協が実施したもので、漁協の人たちや近くの原良保育園の園児たちが、鹿児島アリーナ前の甲突川に親ウナギ80匹を放流しました。ウナギの資源を守るため鹿児島県は今年から3年間、10月から12月の間は親ウナギも禁漁にする方針です。

(2013年3月7日)
熊毛地区の海で、2015年までの3年間、産卵期の3か月間(10〜12月)までを禁漁とする方針が決まりました。これで、ウナギの捕獲実績がない奄美地区を除く鹿児島県内すべての河川などと海でウナギの禁漁期が設定される見通しです。河川と海の広範囲にわたる禁漁期の設定は全国初です。先月末現在、県内の養まん業者46社のうち、17社が稚魚を導入できない事態となっています。


鹿児島ではヤマメも10〜12月が禁漁期間として設定されています。(一部除く)
鹿児島県内水面漁業調整規則の第25条「禁漁期間」参照。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

第4次レッドリスト公表(汽水・淡水魚類)

<第4次レッドリスト(汽水・淡水魚類)>
魚の前に鳥から。

いま私の家の庭にも毎朝メジロが来てくれます。
以前はメジロだけは手続き後に1家に1羽だけ飼ってもよかったのですが
2012年の「鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な指針」の改正で
愛玩飼養のための捕獲については原則として許可しない事となりました。
結果、全ての野鳥は愛玩飼養目的で捕獲してはいけないことになっています。
既に逮捕者も出ています。


(2013年2月1日)
環境省は1日、絶滅の恐れがある野生生物を分類したレッドリストの改訂版で
ニホンウナギを絶滅危惧IB類に指定しました。
全国主要河川における天然ウナギの漁獲量データを基に、
3世代にわたるウナギの成熟個体数が、
少なくとも50%以上は減少していると推定できるのが指定の理由。
※IB類・・近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの

レッドリストに法的拘束力はないため、漁獲や取引は規制されませんが、
絶滅危惧種に指定することで資源保護の気運が高まるとみられます。

これを受けて日本一の養鰻県である鹿児島県も
県内全域を対象に一定期間の漁獲制限を検討することになりました。
ニホンウナギは開発による生息環境の悪化などのために漁獲量が減っており、
ウナギの稚魚、シラスウナギの漁獲量も県内で深刻な不漁が続いています。

宮崎県では産卵のために川を下るウナギを保護するため
去年から県内全ての河川を対象に10月から12月に
全長25センチ以上のウナギの漁を禁止しており、
鹿児島県でも同様の漁獲制限を検討することにしています。

今回のレッドリストでは他に
クニマスの「絶滅」から「野生絶滅」への指定替え、ドジョウの評価に対する「情報不足」。

詳しくはこちら。(環境省- 第4次レッドリストの公表について(汽水・淡水魚類))


去年、一昨年あたりから県内でもシラスウナギの情報を釣人にも求めているようですが。
少し前にはNHKで「ウナギはどこへ行った?」という番組をやっていました。

> 最近、ウナギの産卵場所が、わずかに南へずれたことが分かってきた。
> その結果、稚魚は日本へ向かう黒潮に乗れず、
>「死滅回遊」と呼ばれる流れに乗って多くが死んでいたのだ。

これはウナギだけの話ではないですね。メッキなども。
釣り場では「ここ何年か変だね」の言葉が繰り返されています。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

Web雑誌 ふらい人 リニューアル

<ふらい人2>




Web雑誌 「ふらい人」(ふらいびと) が新装丁となりました。




私は楽しみにしています。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP!