ぜったい外せないって本。


奥さんが「表紙の写真がいいね」と言った。私は「紙の色が目に優しい」と言った。

『釣り人の理由』阪東幸成 2018 発売開始
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竿を持つ手をペンに変えられる人はそう多くはないと思う。
日本のフライフィッシングはまだこれからですぞー。

※1日付の芥川賞候補作品。

ふらい人書房


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県内の某河川における注意事項


ここ十年ほど釣っている川のことです。本来は書かないのですが、今は解禁時期ですし、ちょっと心配なので、回りくどくはなりますが記しておきます。どう書けばいいでしょう、某動画サイトで県外のフライフィッシャーマンが釣っている川と書けば、分かる人には分かるでしょうか。

ほんの最近、この川の上流部である変化がありまして、ニュースになったりもしました。それに関係して、数年前にこの川に有毒物質が流れたという話です。(情報通の方はとうにご承知。)希釈されるまでの区間、この川の生き物はほとんど死んだと思われます。また、この水を飲んだり、生活に利用したり、この川の魚を食べた人には健康被害が出た可能性があります。(過去、釣った魚を持ち帰る地元民を見たことがあります。)

昨年、私たち夫婦は少し下流の調査釣行に出かけています。ハヤが一匹しか釣れず、本来の区間に入ってみるもトラウトは一匹も釣れず。もともと魚が減る傾向にはあったのですが、帰りがけに「もうここに来ることはないかもしれない」と奥さんには伝えました。奥さんも何年も釣ってきた川でした。動画の名手も最後に1匹釣れただけのようです。

調べてみると、元々、有毒物質が幾らかは流れている川でした。それが人為的に、数年前をピークとして、それ以前にも量の違いこそあれ流れ出していた事が想像されます。行政のほうでも議題にあがっています。大元の原因は高度成長期にあるようですが、いまさら言っても仕方ない。現在、規定内に抑えたということになっていますが、その方法が過去に例のないものであったということで、この川を訪れる人は今後も注意が必要です。特に子供やご婦人方には体内に入らぬようにお願いしたいと思います。他県から遠征されるような情報があれば、その方々にもお伝えしたほうがいいでしょう。

※コメント等で川の名前は出さないで下さい。


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ヤマメのホモセクシャル求愛


木村さんという大学の准教授(当時)による観察報告。主に九州ヤマメの産卵行動について書かれている。なかでもオスのホモセクシャルな求愛行動についての記述は興味深い。
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そろそろ本格的にフィールドへ出かける頃ではないでしょうか。九州の在来ヤマメについて、研究協力をしたいという方がおられましたら下記サイトをご覧下さい。ヒレの一部、5ミリ角もあれば、すぐに遺伝子レベルの分析できるそうです。

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宮崎大学農学部海洋生物環境学科
岩槻幸雄(いわつきゆきお)

岩槻研究室トップページ
http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/yuk/index.html
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外来種被害予防三原則とは


日曜にチャンネル回していたら(←昭和)無料放送で「五畳半の狼」というのをやってました。渓流解禁の話題を中心に、ちょこちょこ見ていたんですが、水産庁の方が出てこられて、外来魚に関する説明をされました。

この資料だったと思います。
水産分野における産業管理外来種の管理について(パンフレット)」(pdf)

産業管理外来種とは、魚ではニジマス・ブラウントラウト・レイクトラウトの3種で、外来種被害予防三原則「入れない、捨てない、拡げない」でお願いしますとの事。また養殖業者さんには購入者に対して、許可を得ての放流であるかの確認を行って下さいとの事。

詳しくは水産庁「遊漁の部屋」をご覧下さいと。

私の住む鹿児島ではほとんど関係ない話なんですが、しかし外来魚といえば、最近バス釣りに関する事をネットで読んだところでした。某写真家が著した一連の本のことやらですね。個人から団体まで・・ブラックバスで実際に恩恵を受けている人が多くいて、それが地域を活性化させて何が悪いんだと。地域民の立場にも立ってやれというような。それを潰してまで排除する権利が誰にあるのかと。それらの人々が黙ってしまう事のほうが危ない事ではないのかみたいな。

盛り上がってる時には目新しさもあって、誰もそんな話はせんのな、祭り好きだもんな。ところで今年は、フライのバス釣りがひそかに流行るはずなんだけど。(当社調べ) あと福島和可菜さんもくるはずなんだけど。(当社調べ)
いつの時代も一本通ってるやつぁ周りがどうであれ、やる時はやるもんなんだ。

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なぜルアーで釣れる


今後のために『渓流トラウトルアー釣り入門講座』という動画を奥さんと一緒に見ました。釣り方に関してはフライとほとんど変わりませんね。ロケーションと対象魚が同じならば当然といえば当然です。なので途中からはフライとの違いに気をつけて見るようになりました。

フライは流れてくる餌をまねて擬餌針となっているので、釣り方も、釣れる理由もすぐに理解できます。(たぶんフライをやらない人でも子供でも。)魚の喰い方もそう思わせるようなものになっていますし。その点、ルアーはどう考えても餌の大きさではないですから、ルアーはどうなんだろうと思いました。ネットなどで見てみると魚の形をしたフローティングミノーも虫に見えているはずだという意見がありました。あんな形をしていて虫として働くのかーとビックリしたんですが、まあ私も魚の気持ちは分かりませんし。(この考えはルアーをする人の間では一部常識となっているのでしょうか?)

別の意見として、単にアトラクターとして魚がその動きに反応してしまうだけで、それ以上でもそれ以下でもないというのがありました。ルアーも色んなタイプがありますので、これは半分くらいあるのかな?と思いました。餌とは関係ないということですね。
動画は途中から魚が掛かるシーンが何度か出てきて、どうやって掛かるかを見ていると、ああ、これはアレかと・・。ちょっとした大場所なんかで魚を引き寄せてくると、その後を(時には数匹が)着いてくることがあります。見る限りそれなんじゃないかと思いました。何行動というのか知らないんですけど、ひとつ思いついたことがあります。

うちには二頭の犬がいるんですが、時に一頭だけが吠え始めることがあります。その時、もう一頭のほうに理由が分からなければ、その犬は吠えているほうの犬に噛みつくような真似を何度もします。「おまえ、いったい何に吠えてんだよ?」といったふうに興奮してきて、吠えている犬に対して吠え始めます。トラウトにもこれがあるんじゃないかなーと。

群れ行動をする仲間の中で、一個体だけ違う行動、変な行動をする者があると、周りがそれをやめさせようと押さえつける。出る杭を打つ、村八分にすると言ってもいいんでしょうね、見ようによっては共食いです。群れに悪い病気や仲間割れ要因が残らないように、異端を排除しようとするんじゃないでしょうか。(異端を尊重するかしないか、その許容程度などは、その群れの成り立ちに依ると思われます。)これをルアーにすると、村八分にしているほうの側が釣られちゃうわけですが。いまのところ、だからルアーで魚が釣れるんだろうと、そういう考えでルアーをとらえておこうかと。つまりヤマメを釣りたきゃ、基本ヤマメカラーという・・。


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フライやめたい


あーフライやめたい、ここ数年そう想うことがあって、だったら辞めりゃいいじゃんと、そう単純な話でもない。ちょっとした自営の店をたたむくらいな、自分が客でもあり店主でもあり、幾らになるか分からん資産もそれなりにためこんでいて、赤字黒字はいいんだけど(まちがいなく黒字であった)なんかこう・・そこまでして釣りを続けて、釣りに行かなきゃならないのかみたいな、昔は暇さえあれば川に車を飛ばしたかったものだけど、どうもこれは加齢によるものなのか、それとも環境的なものなのか、あるいは誰でもこういった波はやってきて、やりすごしてればいいだけのものなのか。あー、ほんと時々フライやめたいと思うことがある。フライをやめられた人はもしかしたら偉い人なんじゃないか。続けるより止めるのが難しいのは婚姻関係と同じじゃないか。今は続ける苦労より辞めた人の話しが聞きたい。こうして自分のほうから止めに行くのか、誰かに何かに背中を押してもらう自殺行為なのか。飽きたわけじゃないんだけど。


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宮城音弥1982


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