サケ・マスとウイルス

<サケ・マスとウイルス>
エボラも大変ですが。

養殖業者にとって一番怖いのが、不意の大量死だと思います。

昭和の頃に猛威をふるった2つ。

・IPN(伝染性膵臓壊死症) すいぞう・えし
・IHN(伝染性造血器壊死症) ぞうけつき・えし

共に餌付け〜6週間の稚魚が主に発症。
感染経路は口、卵、皮膚。
死亡率はどちらとも高く、IHNのほうが更に高い。
死亡時の特徴として、腹部膨張、体側から腹にかけてのV字出血、眼球突出など。

宿主はニジマス、ヤマメ、アマゴ、イワナ、ヒメマス、ベニマス、ブルック・・。

元は昭和30年頃にアメリカから持ち込まれたニジマスの卵らしいです。
移入2年程で国内初の発症が確認され、昭和50年代まで全国で相当な被害が出たと。


当鹿児島県でも重大な被害が出た事が知られています。
これにより場所(水系)を変えての施設移転まで強いられています。


trout-virus.jpg
少し前、その移転先に視察に行きました。


このウイルスは現在でも時々発生例が報告されています。
つまり、対策は確立していないということで

心配なのは、ウイルスが変異してきているのか、
成魚も発症するようになってきているという事。

そしてもっとも危惧されるべきは、
これら病原体を持つ魚を自然の川に放つ事ではなかろうかと。

水産試験場などでは持ち込み検査をしてくれるところがあるようです。


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ティラピアのおしっこ。

<ティラピアのおしっこ>
テラピア。

(2014-11-4) N.G.
【ティラピア、尿でメスを誘う】抜粋

オスのティラピアの尿に含まれるフェロモンが交尾相手を惹きつけていることが新たな研究によって明らかになった。メスの生殖器官を刺激して、卵を成熟させるホルモンの分泌も促すことがわかった。

世界中で最も多く養殖されている魚の順位は、1位からコイ、ティラピア、サケと並ぶ。ティラピアは味がよくて、栄養価も高く、比較的簡単に養殖できることで知られている。 100種近いティラピアがいる中、食用として流通しているのはモザンビークティラピアとナイルティラピアの2種だけだ。多くの養魚場は屋外の自然に近い環境にあるため、養殖魚が河川や湖などに逃げることはたやすい。その結果、「ティラピアは世界中の多くの地域で侵略的な外来種になっている」とケラー・コスタ氏は言う。

もしこの侵略的なティラピアが新たな淡水域で生息するようになると、「ほとんどの在来種を脅かして、生態系に深刻な問題が生じる」。 だが、「われわれが特定したフェロモンを罠に仕掛けることができたら、将来的にはティラピアの生息数をコントロールできるかもしれない」。


オスのおしっこでメス捕獲?
オスのおしっこ無力化で繁殖抑制?


藻、小魚、甲殻類、昆虫にてFF対象魚。

2004-10-03Gt.jpg


アフリカ原産。
河川・湖沼・汽水域にて生息可能。
日本国内には戦後のタンパク源として導入される。

現在各地で自然繁殖中。
鹿児島ではナイルティラピア・ジルティラピア・カワスズメが定着。ほぼ一年中繁殖している。
3種のうち、ナイルティラピアとカワスズメは口内哺育。


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リンクを追加しました

1つ追加しました。


宮崎県のフライフィッシャーマンKさん。

"フライのはなし"



綺麗な写真とともに、静かな時間が流れます。


よろしくお願いします。

管理人:Ln
(2014-11-05)

2014-11-05link.jpg

※スマホ・携帯版のデザインを見直しました。リンク募集中です!


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ウナギ vs サクラマス

<ウナギ vs サクラマス>

(2014-10-23) mbc
【日置市の川で…約9キロの巨大ウナギ見つかる】

川魚漁を営む水上智幸さんが運んでいるもの。中に入っていたのは巨大なウナギです。とれた場所は日置市東市来町の江口川。水上さんが仕掛けたカニカゴに入っていました。計ってみると長さは1メートル50センチ、胴回りは35センチ。重さおよそ9キロもありました。このオオウナギ、かごしま水族館によりますと、大きい方だということで、「大好物のカニを狙ってカゴに入ってきたのではないか」ということです。このオオウナギは、今後、神戸市の水族館に送られる予定です。

ニホンウナギなのだろうか。


(2014-10-30) mbc
【ウナギ資源の保護・増殖のための勉強会】

今年6月にニホンウナギが国際自然保護連合によって絶滅危惧種に指定されましたが、危機的状況にあるウナギの資源を保護し、増やすための勉強会が30日鹿児島市で開かれました。これは、県や養鰻団体が県内のウナギの現状について情報を共有しようと2年前から開いているものです。会では、まずシラスウナギの漁の期間について説明があり、資源保護のために例年より20日間短縮した昨シーズンより、今シーズンはさらに短縮し31日間短縮することを確認しました。その後、ニホンウナギの生態を研究している中央大学の海部健三助教が講演を行い、「コンクリートの護岸や河口堰など、人間の開発によってウナギが進入できないエリアが増えたことも、資源の減少につながっているのでは」と指摘しました。

資源、資源ってね。


先日の番組、ここらあたりの話をすれば
海に降りたはいいが遡ってこれない現実も大きいんじゃないかと思う。
よって、人の目につくのは川のヤマメだけ。

学術報告によれば、ここ十年内でも鹿児島県内の沖合いや、河川中流域でも捕獲されている。
学者は、迷い込んだ、あるいは、北上途中のものと考察しているが。

それとは別に、県内某河川の河口にマスが溜まっているという話を聞く。2年程前。
降りないわけではないと思っている。

元々の個体数が少ないので、なんとも。(参照


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ダウントン・アビーの再放送

<ダウントン・アビーの再放送>
ハーディー好き、スーツ好き、皮革好き、英車党・・英国好きにも様々ありますが。


NHK 海外ドラマ
『ダウントン・アビー 貴族とメイドと相続人』

・第1シーズンの再放送がもうすぐスタートします。(⇒詳細
 第1話 2014年11月2日(日) 午前0時50分〜2時00分

・続けて、第2シーズンの放送開始。(⇒詳細
 第1話 2014年11月30日(日) 午後11時00分〜翌午前0時12分



見どころの一つは、何と言っても衣装と装飾です。
私など、まるでファッションには疎いのですが、それでも感動するものがあります。

ドレス。その色合い、形、飾り。
絵や写真では見たことがあるけど、実際に女性が着けるとこんなにも美しく映えるものかと。
帽子に着けた鳥の羽も、風にたなびいて初めてその本当の働きを知りました。
ほんのちょっとした仕草でも優雅、耽美ですね。

ドラマ中、室内装飾、調度品、金具の類にも目が止まります。
「本当に機能的なものは見た目も美しい」
(マーク・アロナーでしたかね?)まさに洗練されていて美しいです。


肝心な話のほうは・・・スロースタートで段々と面白くなっていきます。
お家騒動に各人の思惑が複雑に交錯し、そこに事件やハプニングが起きます。

古いしきたりに習うだけでは乗り越えられない。
渦中にあって我が家、我が職へ誇りを持ちながら、
今、自分のとれる最良の判断、最善の行動とは・・これは道徳的ドラマです。

エミー賞ほか受賞多数。


一国の風俗が好きなんて馬鹿みたい!と言う人があるかもしれないけれど
そういう審美眼はきっと自国のものに対しても細かく向けられ、開発等々に役立っているはず。
(⇒Downton Abbey FBサイト



※お好きだった方、映画『眺めのいい部屋』もお試しあれ。


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FFMの三つの顔

<FFMの三つの顔>
皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか。

川の流れや、ぶっつけの具合、そこに立っている自分、周りの情景、たまたま居合わせた人々。
色つきで鮮明に覚えている光景なのに、どうしても、そこがどこだか分からない・・。

私には今、そんな場所が3つあります。


意識し始めて10年経つので、
おそらく13年から15年以前に行った川であると思われます。

時折、思い出してみては地図を広げ、
その頃に探索していた水系を指でなぞってみたりするのですが、やはり判然としません。

しまいには頭を抱えて「本当に行った場所なのかなあ」と自分を疑うことさえあります。


何かのきっかけで夢の断片を呼び起こすことが時々あります。

人は毎晩いくつかの夢を見るといいます。
必ず見ているのだとも云う。
それは、古来、人の営みが昼間にあり、夜は睡眠することに拠ります。

人間は睡眠を確保せねば生きてゆけない生き物となっており、
睡眠を確保するためには夢が必要です。


眠りに就くと一定時間ごとに、深い眠りと浅い眠りとを繰り返します。

浅い眠りへと向う際、(ともすれば、それは自然と目覚める良いタイミングではあるのですが)
もしまだ睡眠時間が足りないといった時には、
目が覚めてしまうのを防ぐ為、脳の一部が別の一部へ「夢」という"騙し絵"を送ります。

そうすることにより、自分は目覚めて、さも外界を見て来たかのように錯覚し、
そうしながらもまた次の下り坂がやってくるのを待つのです。

three-FFM.jpg



もし、私のあの記憶が騙し絵であったとするならば、
それは夢の意義になぞらえて、釣りを続けたいが為の細工だったと言わねばなりません。

あるシンガー・ソング・ライターは古い日記にこう書いています。


ぼくらは三人で、仲良くやればいい。

一人は ぼくで

一人は きみ

一人は ぼく



現実の私。
川辺にいる私。
そのどちらも知っている、もう一人の私。

この三方はすべて一つ身体に存在しています。


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