フライの引越し

<フライの引越し>
私はこれまで、持っている全てのフライを持ち歩いていました。

これまでの流れです。

(釣行途中)使ったフライを全て1つのフライボックスへ収めていく
  ↓
(釣行終了)「その川・そこの魚向けのフライボックス」が出来上がる
  ↓
(帰宅)この箱だけを持ち帰り、開いて陰干しする
  ↓
(次回以降)
 同じ川へ行く時は、基本的にこの箱を中心に使用する
 新たなフライを使用した際もこの箱へ収めていく
  ↓
 「その川・そこの魚向けボックス」が更新される


つまり、Matching the River Box
経験が1つの箱に蓄積されていくわけです。
複数の箱を開いて探す手間、迷う可能性も減ります。

とまあ、これでも良かったんですが、弊害もあります。

これを繰り返していると、あまり考えなくなります。
1つの箱、限られたフライパターンに固執するようになります。
さらには、1つフライが壊れたりすると焦りを感じたり、
帰宅しても同じパターンを巻いて補充するだけになります。

別のフライボックスを見渡して違うフライを試してみるとか
そういう挑戦が減るわけですね。

これでは全てのフライを持ち歩いている意味がない

そこで今回、数年ぶりの見直し。
現在、すべてのフライを一旦この箱に収め、そこから

1.ヘア系・テレ系
2.パラ他(M-S size)
3.パラ他(L size)
4.ニンフ・ミッジ(Match the Hatch)

の4つのフライボックスに適当数ずつ、再収納。

この分け方・・。
実は昔、虫ごとに変態(ステージ)を追って収めたことがあるのですが
1種類のフライが複数の虫にまたがると収納効率が悪くなり混乱もありました。
なのでやはり、サイズ別(及び色調)が妥当かと。

※分け方には"季節"という切り口もあるかもしれませんね。

再収納の作業は、まるで自分の釣りを再構築しているような気分でした。
次回からは、以上4つのフライボックスとピルケース1つを持ち歩く予定です。



皆さんはどのようにされているのでしょうか。


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クモ実験

<クモ実験>
夏休み序盤。

最近の子供ってどんな自由研究をするのでしょう。
親御さんたちは課題の選択に頭を悩ますらしいですね。

学研 夏休み!自由研究プロジェクト 2014


私は小学生の頃、昆虫採集・植物採集をはじめとして、
「モンシロチョウの観察日記」「星座の動き」などをした記憶が。
どれも定番と言えば定番ですが、
担任の先生からは当時でさえ「最近はこんなことをする子供は少なくなった」と。

そういえば「クモ実験」もしました。


@色紙(いろがみ)を用意。
A蝶などの幾つかの虫の形を切り抜く。
B一部を折り曲げ、クモの巣に掛ける。
Cクモが獲物と間違えて寄ってくるかを観察。
D色・形を変えて観察。

クモがやってくるのを待ちましたが
どの色、どの形でもクモは反応を示しませんでした。

Eストローを用意。
Fクモの巣に掛けたBに対してストローで息を吹きかける。
G震える色紙にクモが寄ってくるかを観察。
H巣の反対側からも吹きかけてみる。

やはりクモは寄ってきませんでした。

実験終了。


なんなんでしょうね。

今ならインターネットで検索すれば、その生態・仕組みが分かりますから
"ある周波数帯のみ"に反応することが先に分かったのかもしれません。


たぶん、小学生の私は・・
クモがだまされるのを見たかったんでしょう!

だまされるところを目の当たりにして興奮したい!


ありゃ、今も魚相手に同じ事してました。





居間より。
Morpho-Didius.jpg
モルフォ蝶


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Bag,Vest,and Ruck

<バッグとベストとリュック>
釣りでは永らくショルダーバッグを使用しています。

実はフライベストも数着持っていまして、先日は久しぶりにベストを着てみました。

ベストはこれまで何度か挑戦はしていて、その度ごとに
「やっぱりバッグのほうが勝るな」とバッグに戻ったものでした。


■ショルダーバッグの利点

・斜めがけで利き腕側をフリーにできるのでキャストの際の微妙な調整ができる。
・腰部でバッグを開くことで仕掛けを作り直したりする時も安心・安定感がある。
・バッグ横にペットボトルが差せる。(左右2本差しも可)
・着るわけではないので涼しい。
・脱着が容易。
・保管が便利。

■ショルダーバッグの不利点

・バッグ部が揺れて安定しない。
 (→私は常に腰でバッグの当たりを感じて時々位置を修正しています)

・渡渉や立ちこみの時にバッグ底が濡れる。
 (→片手に持って歩くかベルトを短くする。中袋・撥水剤・オイルコートの使用。)


まずこれまでの経験からして、
ベストは肩が凝るだろうなと思っていましたが今回それはありませんでした。
これは、このベストが初めてで、自分に合っていたのかもしれません。

「ベストも慣れるといいもんだなー」と思うことができたのでした。


■ちょっと小言(ショートベスト)

・持ち歩くフライボックスの数に限りがある。
 バッグ時に私は大小6箱持って歩きます。
 この日着ていたベストはショートタイプで、デジカメもあったので、
 6箱の中から魚・川に合わせたフライをチョイスして1箱に収めました。
 (→途中、フライ選択肢の無さに不安を覚えました)
 レギュラーサイズのベストを着れば解消する話です。
 それでもサイドキャストで腕に物が当たるほどベストをふくらませたくない。
 ベスト内側は身体に当たるので極力硬いものは入れたくない。

・飲料の収納に工夫がいる。
 私はフライが無くなるより、水が無くなる事のほうが怖い人間でして。
 ベストの一番の問題点はペットボトルを背中に入れると生地が張り、重さが偏ることでした。
 そこで今回はトレッキングの時に持っていく「ウォーターパック」を使うことにしました。
 寝せれば重さが分散されますし、背中の形状にもフィットするだろうという事で。
 実際その通りでクッションの役目もあったか、重さ自体感じる事がありませんでした。
 パックは飲めば飲むほどペチャンコになっていきますし、これならいいと。
 ちなみに・・
 今回は百均で購入したウォーターパックを使っていました。
 安価なので多少は漏れることもあるかなと思っていましたが大丈夫でした。
 経験上、ウォーターパックはキャップ部の作りが幾つかあり重要です。
 中栓を引き出して水が吸い込めるようになるタイプは壊れやすくダメです。
 シンプルにキャップのみでちゃんと締まり、更に中に密閉蓋が付けば安心です。
 険しい山ではハイドレーションシステムを備えたリュックも一考でしょうね。
 ウォーターパックを入れる場所があり、背中からチューブで口元へ吸うこともできます。

最近はそんなに長い時間釣る人も少ないか。


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川のちきしょー

<川のちきしょー>

雨あがって、ちきしょー。

釣りできないと分かっていて見に来たくなる。

藪からへびを恐れながら、うろうろして

水路に小さい生き物を発見していたら
なつかしい風が吹き抜けて来た。


雨あがって、川見に来たくなる性分、ちきしょー。
理屈も何もあったもんじゃねえ。

r-chikisho.jpg
フナもムツも大喜び


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プラス思考と釣り

<プラス思考と釣り>
又は「釣りにポジティブ・シンキングは必要か」。


「ここ釣れるかな?ここ魚いると思う?」
「大丈夫ですよ、絶対います。釣れますよ。」

私だって釣りに来ているんだから釣れたらいいと思うし、
幾らか魚がいそうな気配があるから聞いているのだけどね。


〜もしもここが会社だったら〜


「大丈夫ですよ、取れます、絶対いけます。」


「それは君の願望だろ?、ではなくて、今のこの状況をどう思う?」
「○○さん、そんな弱気でどうするんですかー」


「いや、今こうなってることについて聞いてるんだけど」
「○○さん、それ、どういうことですか?」


「だから、今こういう結果になっている事について君ならどう分析するかね?」

「そんなの考えても意味ないですよ」
「次、いい結果が出るように今から皆で頑張りましょうよ」


少なくともこの例題において積極的思考はみられない。

絶対にいるだなんて、私からすれば、
運気を呼び込むよりずっと現実的に空々しいのである。


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汎用ポッパー Lnポッパー

<汎用ポッパー Lnポッパー>
夏も間近、ファミリー向けです。

(対象魚)
池:ブルーギル・ブラックバス
海:青物・根魚

ブルーギル
大人はドライフライで難なく釣れるんですが、子供はそれを浮かせておくのが難しいですし、
なんといってもラインさばきができませんので、このようなフライのほうが扱いやすいかと。

分かっていても、こういうのってなかなか実現しにくいんですよねー。

基本的にフライの道具(フローティングライン)で釣ることを前提としていますが
フライ以外の道具でもオモリの先にこのフライを結べば普通に釣れるはずです。
色を変えて海でも・・。


@下処理。
 ゾンカーテープは両端を鋭角に切り落としておく。
 フォームのチューブへの通し方は、スレッダーでボビンホルダーに糸を通してくるのと同じ要領。
 フォームを通した後に使用するフックの長さに合わせて、斜め-直角-斜め-直角と切り分ける。(x)
 (ドライ用標準の#14フックで7mm程度の長さの切り分けになると思います)
 切り分けたものの一番尖った部分に2mmほど切れ込みを入れておく。
Ln-popper1.jpg

A下巻き後、ゾンカーテープを乗せて固定。
 ゾンカーテープの代わりにマラブーを使ってもいい。
Ln-popper2.jpg

Bチューブを差込み、切れ込み部分に糸を挟む。
 切れ込み部から糸で巻いてチューブを固定。
 ハーフヒッチを数回、糸をカット。
 巻いた部分に瞬間接着剤を1滴。
Ln-popper3.jpg

Cチューブの中のフォームを爪楊枝の頭で少し奥へ押し込む。
 ペンチで斜めに挟み、ペンチから出た部分をライターで軽くあぶる。(1〜2往復)
Ln-popper4.jpg

D完成。
Ln-popper5.jpg
あぶった部分が収縮してフォームが出てこない。
と同時にここの形状で引き波を出す。


ポッパーと言ってもサスペンドに近いものです。
サーフェイス〜水面直下を維持し、少し強めに引くと水面に出て弱い波を作ります。
テールの長さは現地でむしるなどして魚に合わせて下さい。
ポッパーにありがちなハックルは省いてあります。

沈めたい時は、中のフォームを釣針等で引っ掛けて抜き取って下さい。
抜くとチューブの前から後ろへ水が通るデザインになっています。
もちろんラインを沈むタイプに変更するだけでも構いません。

標準的な#14フックで10cm以上のギルが掛かります。
それより小さい魚はテールだけ吸い込んで針掛かりしません。
・・というか、させません。


参考。
Ln-popper6.jpg
赤と黄は池用、白は海用。フックサイズ#14-#12。



※熱収縮チューブは釣具量販店にあります。
※フォームは浮きやすいものならなんでも。探してみて下さい。


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