イッチェンまで5分

<イッチェンまで5分>
以前はドライフライでしか釣っていませんでした。

「魚はニンフを喰ってる事のほうが多いんだろうな」

これはいつも頭の片隅にありました。
水生昆虫について知れば知るほど、それは避けがたく現実のものとなっていきました。

「見えない当たりをどうやって取るんだ?」

それを教える場面。
良さそうな場所を見定め、先生は私のためのシステムを組み、
そこに立たせたまま、上流のどこかへ歩いて行ってしまった。

直接のコツを教えることができないのがニンフフィッシング。
先生は「教える」に代えて「おのずから知る手段」を与えたわけです。

「何か変だなと思ったら全部合わせろ!」

同じ動作の繰り返し。いつも同じ水中を眺めていると
何らかの違いが生じた時だけ、その場所に脳が反応するようになっていきます。

そうして偶然の魚と必然の魚との間を行ったり来たりしながら
培った感覚がニンフィングということになります。

脳のこわばり、かたより。
何と言ってもかまいません。

それが魚を釣るためのものであるならば・・イッチェンまで5分です。


こちらも合わせて。


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STAP細胞と半沢直樹

<STAP細胞と半沢直樹>
以前、ips細胞のときにこんな記事を書きました。

「STAP細胞はありまぁす」

わたくし個人的には瞳の中に嘘を感じませんでした。


世論が「で、結局あるの?ないの?」と、そこを問うところに
そこは今は審議しない、論文の誤ちだけを再調査するということで
超一流の料理を前に、お作法云々をくっちゃべる理研のわかめスープです。(失礼)

まあ、私も含め一般の人には難しくて詳しい事は分からない世界だけど
もしこの発見が事実ならば、
患者、医療現場、未来に希望をもたらすことだけは確かなんだろうと思う。


そんなところに、録りためていた「半沢直樹」をようやく見終わりました。
今頃です。面白かったけど、ぐったり疲れてしまいました。

「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任。」

ドラマの中で繰り返されておりましたが

今回のことで、手柄が責任へとスライドしていく様を
テレビの中でまざまざと見せ付けられたわけです。

しかしそんな渦中にあって

「論文を取り下げることはSTAP細胞がないと証明することなので、それはできない。」

真理探求の根幹に関わることは譲ろうとしない姿勢に
私は小保方さんの科学者としてのアイデンティティーを感じました。


コピペも版元が取り下げてしまえばコピペではなくなりますし
(取り下げた後に別から発表されれば丸々持っていかれる)

STAP細胞があると言うのなら
証明できるまで絶対に撤回はしないでいてほしいと切に願います。

強い人だ。


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リンクを刷新しました

ここ1年ほど私がよく見に行っているサイトを
リンクさせていただきました。

「アイデア・癒され・考察・センス」

このブログの右メニューより。(PC)


各サイト様にはコメントにてご連絡申し上げましたが
もし問題があればご連絡いただければと思います。

ご迷惑にならなければよいのですが・・。
よろしくお願いします。


管理人:Ln
(2014-04-19)

2014-04-19Link.jpg


私のPCが古いせいかと思いますが
facebookページはロードが重かったり、閲覧できないことも度々なので
今回は割愛させていただきました。


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温故知新の竿購入

<温故知新の竿購入>
酔狂。

fenwick EAGLE GRAPHITE
E85-6F 8'6" 3 1/8OZ.
AFTMA LINE NO.6
XCV MADE BY FENWICK
2014-03-30Ln1.jpg2014-03-30Ln2.jpg
30年もの。状態は良い。
気合いが入ってます。グリップとフックキーパーがまた格好いい。
十数年前に一度手に入りそうになったんですが・・しかし、今回運良く。
さすがに海用にするにはもったいないですね。


GLASS ROD PG LURE SPINNING 180
TOTAL LENGTH:1.80M.SECTION:2
CASTING W'T:1/4-5/8OZ. LINE:5-8LB
2014-03-30Ln3.jpg2014-03-30Ln5.jpg2014-03-30Ln4.jpg
こちらは40年もの。状態は良い。
グラスとは言わずに店内で曲げさせてみて、奥さん即買いでした。
ガイドは時代を感じますが、リールシートなんかは今のものよりずっといい。
グラスのルアーロッドがどんなもんかという勉強をかねて。主にバス・ギル用ですね。
これに合う小さいなミッチェルとかあったらよかったのだけど・・。

※メーカー不明、ロゴで判断できる方、コメントください。HH?BB?


以前、キラクのパールフライについて書きました。


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『魔魚狩り』を読んで(4)

<『魔魚狩り』を読んで(4)>
(3)はこちら

硬い話になってきましたが、これで終わりです。


■問題意識

「釣人は魚を釣っていればいい」と言う人がいますね。それが釣人なんだからと。
「金払ってんだから釣れるようにしろ」とかですね。

『魔魚狩り』より
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自分だけが楽しめばよいと思っていると、まとめてつまらない世界に連れてゆかれてしまい、
そのつまらなさもわからないという悲しいことになってしまう
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ブラックバスは邪魔になるので、どんどん釣らせろ。
元々放流したのは彼らなんだから本筋だろ。
経費はかからないし早い、こんないいことはない。
小難しいことを考えないバスアングラーは楽しみながらやってくれるさ。
リリース禁止! 釣って捨てさせろ。

magyo-gari5.JPG

決められた後でひっくり返すのは難しいです。
世間がウハウハになると力を増したり問題意識が遠のいたりします。
たぶん釣り人なんかは楽天家が多いと思うし、釣れりゃあ釣りたい。


どうなんでしょうかねえ、
実生活(暮らし、仕事、釣り)と、望郷(思い出、未来)。


物質的な幸福と精神的な幸福の折り合いをつける・・
自分たちでそのさかいめを認識すること?

それとも、それができないことが問題?

『確認作業』 ・・とは言いたくないけれど、
ただ生きてく為、生きてる者を相手に
これからも問題にしていかにゃならんのでしょうね。


しまらない終わりですみません。
『魔魚狩り』は色んな事を考えさせてくれました。

おわり。


最初から読む


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『魔魚狩り』を読んで(3)

<『魔魚狩り』を読んで(3)>
(2)はこちら

人為的に移入されて100年。
何世代にも自然繁殖を繰り返して、
既にそこにいる事が地域にも馴染んでいる生物がいるとします。

・100年はもう文化風土とみなして残そうじゃないか、続けよう。
・経緯が明確で記録前は生息していなかったのだから排除にしよう。
・DNAは大陸者だ、でも大陸移動に伴って残った者なので
 日本列島ができた時にはもういたのだから在来種ということだ。
・どうせ喰われるものも喰ってきた結果じゃないか。

どこで線を引くかが決まらないうちは、どうこうすべきではないように思います。
ただし県境で動植物の善悪が変わるようなことでは困るし、忍びないです。


■すみ分け論(ゾーニング論)

ゾーニングの考えは当面の絶滅回避を含め、いい考えではないかと思います。

水産庁 全国内水面漁業協同組合連合会「渓流魚場のゾーニング管理マニュアル」より
 ●天然魚保全ゾーン
   ・禁漁ゾーン・・・・天然魚生息域。禁漁(放流なし)
   ・利用ゾーン・・・・天然魚生息域。通常より若干厳しい漁獲制限(放流なし)
 ●通常利用ゾーン・・・・野生魚生息域。通常の漁獲制限(放流あり)
 ●高利用ゾーン・・・・・野生魚生息域。釣り利用・学習(放流あり)

(参考サイト)トラウト・フォーラム「水産庁と国土交通省のマニュアル」


動植物が自由に行き来できなくて何が自然だ?
それが目的なのでですね。
自然をゆがめて自然に任せていたらこういう事案が上がってきたわけで
これをどうこうすることはもう一度自然をゆがめることに違いありません。

magyo-gari3.JPG

集計数24でしかありません。フライマンのみ。
何か思うところあればアンケートに参加してみませんか。


しかし、ここにも利害関係、力関係、土地所有問題が絡んでくるわけで
そこで筆者の書かれていた一つの提案。

『魔魚狩り』より
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現行法規内での一つの可能性・・・。
漁業権の設定されていない川や遊休河川、その他自由になる水面を見つけ出す、
または作り出すということ。
場合によってはそこに居を定め、漁業組合をつくってしまう−というのはどうであろう?
ただし、観光企業にやられる前に、急いでやることが必要である。
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頭に入れておくべきでしょう。

つづく


magyo-gari4.JPG


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