夜釣りで逮捕

<夜釣りで逮捕>
夜釣り侵入禁止無視で27人書類送検。神奈川。

内容を読むとけっこう危ない場所なのでしょうか。
釣りに対する自治体側の理解が伺われます。
私としては事故を未然に防いだと言ってもいいくらいかな。
地元の人にしか分からない事情もあるのでしょうか。

いつもこういった問題が付きまといますね。
おおむね反応は以下のようになるでしょうか。

■釣りをしないひと
排除されて当たり前。

■釣りはするがそのへんのルールは守る人
同じ釣人としてはずかしい。当然だ。

■同じことをした経験のある人
微妙だね。仕方ない。改善策はないのか。

■ルール関係ない人
運が悪かったね。逮捕やりすぎ。

ややステレオタイプか。
ゴミの捨て置き、迷惑駐車などは同情の余地なしという事で。


私が子供の頃、親に連れられて入っていた堤防も進入禁止の看板は立っていました。
そこは当たり前のようによく知られた釣り場であります。
何十年もそういった場所であったのに、
開発や買収によって一瞬にして釣り場が無くなる事が最近よくあります。
そうすると釣人からすると実効支配を見るようなんですね。
それを機に侵入を考慮して作り変えたとしか見えないわけです(笑)
当然といえば当然ですが。

私が初めて海にフライを投げようと思った時も同様に、
そこらじゅう海なのに岸壁までたどり着けないという問題がありました。
たしか沿岸はどこも国管轄ではなかったでしょうか。
間違ってるかもしれませんが、
しかし大抵の釣り場、釣人は陸側からアクセスするので
必然的にどこかの法人や団体の管理所有地を通過することになります。
漁港、荷役、工場・・311以前なら原発もあったかもしれません。

どうなんでしょうね。
大きな声では言いませんが相手をみて判断しているところがあると思います。
こんな言い分に憤慨される方も多いのでしょうけど、そのくらい密接ってこと。
釣人みずから釣り場をつぶすこともないでしょう。
27人とは恐れ入りました。


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ワームがなんじゃい

<ワームがなんじゃい>
行き当たりばったり。

先日、奥さんと港に寄ったところ、ベタ凪ぎ。
フグしかいませんでした。
とりあえず、奥さんはルアー、私はフライで分かれて竿を出していると。

しばらくして奥さんが帰ってきて
「ワームもダメだ。フグも釣れない。」と。
(図@)


gugu-warm1.jpg

投げてみてもらうとフグは一生懸命に食おうとしている。


私「ワームが悪いんじゃなくてテールが長いから掛からないんでしょ?」
私「フグが掛かるまでテールを少しずつちぎってみて。」

妻「ちぎるの?」

既製品を切るという行為に抵抗があるようです。
本やネットを鵜呑みにしているということでしょうか、よく分かりません。
フグ相手だからかもしれません。


しばらくすると
「テールが全部なくなったよ。追わなくなった。」と。(図A)


私「新しいワームを出して、頭を半分、テールを半分切ってみて。」(図B)

妻「新しいのを出さないといけないの?」

私「出して。」

しばらくするとまた戻ってきて
「当たるけど針に掛からないよ。」(図C)


fugu-warm2.jpg


私「テールの付け根が針の曲がった所にくるようにしてみて。」(図D)

妻「ふーん。」



「釣れたよ。」


ストリーマーの急所


釣りは魚との対話が面白いのであって、
カタログどおりじゃ散財するばかりですな。


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サビキフライの顛末

<サビキフライの顛末>
さびく。

撒き餌をしない時でもサビキ針に魚が掛かることがあります。
それならフライにも喰うだろうよ、と考えるのが普通。

自作サビキフライ。(2011)
Ln-SABIKI.jpg
カワハギの魚皮をテントにしています。


使ってみると魚皮が水を含んでペラペラになってきます。
私にはそれが良い感じに思えたのですが、魚の反応としては
そうなる前の硬い状態のほうが釣れました。
なので皮をコーティングしてみたり。

ビーズは無いほうが釣れ、当然バレも少なくなります。(下2つ)
春先のカマス、小物くらいは釣れました。

以上のことからお分かりでしょう。
このフライはストリーマーとして喰われました。
鰹漁師のバケにそっくり。


これでは納得いかず、マテリアルを変えてサビキ鉤に戻したのがこのフライ
こちらのほうがよっぽど釣れます。

【さびく】
追い食いを利用し、少しずつ仕掛けを引くこと。

そういう使い方です。


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海のワームフライ Lnイール

<海のワームフライ Lnイール(Eel)>
これまで裏起毛フライと呼んでいたものです。

投げてテキトーにアクションをつけておけば
金魚からシーバスまで色んな魚が"咥えてみる"フライです。
そういう意味ではこれは海のファンシーフライといったところかな。

巻き方はミノーを参考にして下さい。


これが完成品。なんとも貧相。
Ln-Eel1.jpg
テールは軸に真っ直ぐ、短く、張りがある。
マテリアルの取り付け位置、ボリューム。
写真のフックはドライ用#14です。


逆さに見る。マテリアルが目玉中心に向かうように。
Ln-Eel2.jpg

濡らした状態。実際このくらいの角度で沈んでゆきます。
Ln-Eel3.jpg

全長17mm。
Ln-Eel4.jpg

反転。
Ln-Eel5.jpg


当初、砂地着底を想定していました。
底をねぐらとする者、底をついばむ者、前傾姿勢で這うように泳ぐ者、その他稚魚。
ラグワーム、サンドイール、シラスのたぐい。


FFによるFFMのためのワーム

フライも生体全体を形作る必要は必ずしもないのかなと思います。
マラブーを桃色や黄色に変えてもいいですね。


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シーバス用フライ Lnミノー

<シーバス用フライ Lnミノー>
主にシーバス。アジ、根魚、小物。

(アイ)
チェーンボールはホームセンターで計り売りしています。
大きさ(重さ)は食わせる深さで選んでいます。
色は光との相対で選択しています。(フックも同様)
Ln-Minnow0.jpg
(金)200円/M ⇒170匹分
(黒)350円/M ⇒170匹分


@
下処理は写真のとおり。
目玉の固定はタスキ4回後、両目玉を一度にすくうようにして6回転。
テールに関しては後述の(注意)を参照のこと。
Ln-Minnow1.jpg

A
逆さに挟みなおす。
白糸を目玉寄りに巻きつける。
Ln-Minnow2.jpg

B
黄緑の獣毛を固定。
獣毛の下を糸ですくって持ち上げ、
その糸を写真の位置へ1回転させ、
これを4回繰り返し、ハーフヒッチ2回。
Ln-Minnow3.jpg

C
獣毛の余分をカット。
ここで一度獣毛を180度折り返し、上方へ折り目をつけておく。
Ln-Minnow4.jpg

D
白マラブー(軽く1切り分)を取り付ける。
アイにかぶらないように余分をカット。
Ln-Minnow5.jpg

E
取り付けたマラブーの長さ。
Ln-Minnow6.jpg

F
糸で頭を作りハーフヒッチ5回。糸をカット。
マラブー全体を手で起こしてから自然に降ろし、
フックより少し出る位の長さで後ろをちぎる。
再び獣毛とマラブーをまとめて手で起こし、自然に降ろす。
Ln-Minnow7.jpg

G
頭に瞬間接着剤を1滴。
逆さに見ると印象が違います。
Ln-Minnow8.jpg

H濡らして確認。
余分なマテリアルを除去カット。完成。
Ln-Minnow9.jpg
全長19mm。

(注意)
・獣毛とテールが一直線上になるように。
・細軸フックなら必ずしもテールを付ける必要はありません。
・マラブーは安価な短いものでいいです。
・ボリュームを少し増やせばイカになります。
・画像はヒネリのはいった鉤を使用していますが本来はフライ用ワイドゲイプを。


アイが必要ない時、通常通りフック上面に同じマテリアルを取り付けます。
獣毛は半分ずつに分け、マラブー側面に後から取り付けます。

似たようなフライをもう一つご紹介します。


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ヒネリはいらない

<ヒネリはいらない>
フライ30本ほど、既に下処理を済ませてあるものの、
その後、どうにも手が出ずにいます。

サンプルも数本巻いて完成形は固まっている。
巻こうと思えば巻ける。でも。

30本巻いて30本とも強制的に(自動的に)同じフォルム、同じ強度で巻けなければ。

簡単に少ない手順でしっかりと終わらせるには
どの箇所に何回転のスレッドで巻くべきか見極めなければならない。
基本、誰が巻いても同じにならなけりゃ。

もうひとつの問題はフックにヒネリが入っていること。

相手がシーバスなのでそれなりのフックを釣具屋に探しに行ったのですが、
今、ヒネリの入ってない鉤はあまり人気がないようで、
つい、ヒネリの入ったのを購入してしまいました。

現在巻こうとしているフライは針先が上に出ます。
これがマテリアルの取り付け次第では余計にそれを分けてしまう。

海中でマテリアルが二股に分かれると魚が逃げる。
なのでこれをなんとかカバーしないといけない。
たしか数年前にも同じ経験をしたはずなのにもう忘れている。
やっぱり老後は釣りと健康麻雀だ。


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