シーバス用フライ Lnミノー

<シーバス用フライ Lnミノー>
主にシーバス。アジ、根魚、小物。

(アイ)
チェーンボールはホームセンターで計り売りしています。
大きさ(重さ)は食わせる深さで選んでいます。
色は光との相対で選択しています。(フックも同様)
Ln-Minnow0.jpg
(金)200円/M ⇒170匹分
(黒)350円/M ⇒170匹分


@
下処理は写真のとおり。
目玉の固定はタスキ4回後、両目玉を一度にすくうようにして6回転。
テールに関しては後述の(注意)を参照のこと。
Ln-Minnow1.jpg

A
逆さに挟みなおす。
白糸を目玉寄りに巻きつける。
Ln-Minnow2.jpg

B
黄緑の獣毛を固定。
獣毛の下を糸ですくって持ち上げ、
その糸を写真の位置へ1回転させ、
これを4回繰り返し、ハーフヒッチ2回。
Ln-Minnow3.jpg

C
獣毛の余分をカット。
ここで一度獣毛を180度折り返し、上方へ折り目をつけておく。
Ln-Minnow4.jpg

D
白マラブー(軽く1切り分)を取り付ける。
アイにかぶらないように余分をカット。
Ln-Minnow5.jpg

E
取り付けたマラブーの長さ。
Ln-Minnow6.jpg

F
糸で頭を作りハーフヒッチ5回。糸をカット。
マラブー全体を手で起こしてから自然に降ろし、
フックより少し出る位の長さで後ろをちぎる。
再び獣毛とマラブーをまとめて手で起こし、自然に降ろす。
Ln-Minnow7.jpg

G
頭に瞬間接着剤を1滴。
逆さに見ると印象が違います。
Ln-Minnow8.jpg

H濡らして確認。
余分なマテリアルを除去カット。完成。
Ln-Minnow9.jpg
全長19mm。

(注意)
・獣毛とテールが一直線上になるように。
・細軸フックなら必ずしもテールを付ける必要はありません。
・マラブーは安価な短いものでいいです。
・ボリュームを少し増やせばイカになります。
・画像はヒネリのはいった鉤を使用していますが本来はフライ用ワイドゲイプを。


アイが必要ない時、通常通りフック上面に同じマテリアルを取り付けます。
獣毛は半分ずつに分け、マラブー側面に後から取り付けます。

似たようなフライをもう一つご紹介します。


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ヒネリはいらない

<ヒネリはいらない>
フライ30本ほど、既に下処理を済ませてあるものの、
その後、どうにも手が出ずにいます。

サンプルも数本巻いて完成形は固まっている。
巻こうと思えば巻ける。でも。

30本巻いて30本とも強制的に(自動的に)同じフォルム、同じ強度で巻けなければ。

簡単に少ない手順でしっかりと終わらせるには
どの箇所に何回転のスレッドで巻くべきか見極めなければならない。
基本、誰が巻いても同じにならなけりゃ。

もうひとつの問題はフックにヒネリが入っていること。

相手がシーバスなのでそれなりのフックを釣具屋に探しに行ったのですが、
今、ヒネリの入ってない鉤はあまり人気がないようで、
つい、ヒネリの入ったのを購入してしまいました。

現在巻こうとしているフライは針先が上に出ます。
これがマテリアルの取り付け次第では余計にそれを分けてしまう。

海中でマテリアルが二股に分かれると魚が逃げる。
なのでこれをなんとかカバーしないといけない。
たしか数年前にも同じ経験をしたはずなのにもう忘れている。
やっぱり老後は釣りと健康麻雀だ。


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海の壁ドン

<海の壁ドン>
2014年、今年のFF流行語は何でしょうか。

着水と同時にリトリーブ開始、海面スレスレを引いてきて釣れることがあります。
普通はストーキング的なことをして立ち位置を確保できてのこと。

でもこういう釣りは、なかなか後が続かない。

(当たり前じゃないか、魚も馬鹿じゃない)

確かに。

1匹釣れると同じく追ってきた魚達は違和感を覚えます。
表層なのでこちらの影や動きも見られます。
もう2匹目にはかなり危険を感じるようですね。

そこに繰り返し同じフライを投げる行為は、
ジャングルでライオンが怯えているのにシマウマが草を食んでいるようなもの。

自然の摂理から考えて・・?

フィッシュイーターでさえ危機感を覚えているのに、
喰われる魚(を模したフライ)がそこを平然と泳ぐはずがない。

まあ、近くのポイントを順繰りやって、
アライバル・パッセンジャーを釣りに戻ることもあります。


海面がひとつの壁であることは以前書きました。
しかしそこでの捕食は魚にとってハイリスク/ハイリターンであることは間違いない。


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オープンソースな釣具

<オープンソースな釣具>
自作好きも多いようです。

海釣り関係で時折勉強させて頂いているサイトがあるんですが。
(釣法の垣根を越えて納得できる良いサイト)

先日別件にて質問サイトを覗いていると、そのサイト執筆者様が
ブログに公開した釣具を企業が商品にしたかもしれない、との事で質問されていました。

はたして実際にそうなのかは私には判断できませんでしたが、
もしそういうことが自分達の身に起こったら、という前提で書いてみます。


まずインターネット上に公開した時点で・・という意見があるかと思います。
最初に使ってみた人はオリジナル発案者を知っていても
2人目、3人目がそのことを伝えなかった、あるいは失念していた場合に
もうそれ以降の伝播は「名無しの道具」として一人歩きしてしまうのが現実ということで。

思い出したのがインターネット上のフリーソフト(フリーウェア)です。

その多くは無料で提供されはしますが

・著作権表示を消さない。(削除が発覚すると罰金等)
・モディファイ(改変)・修正は、その旨連絡する、または認めない。
・無保証である。
・商用利用は有料、または認めない。

ことを主な使用条件としています。

法人がオリジナルの場合、
機能や使用期間を制限した形で提供し、解除の際は有料という場合も多いです。


おそらく多くの個人発案者は、
自分の意向に沿った上でこのフリーソフトのような条件が通れば
とりあえず満足するように勝手に想像しますが、いかがでしょう。

関連して少し前の記事


フライフィッシングにおいてはフライパターンというものがありますね。

確かに誰々が最初の1本を巻いたのでしょうが、文献などの紹介を読むと
「○○地方で開発され発展してきたパターン」という記述をよく見かけます。

これがオープンソースと同じことのように思います。

ところで、私は以前、かなり趣味性の強い車に乗っていました。
購入した時点で製造からおよそ30年が経過し、それから私が10年余り、
現在はまた他県にオーナーがおられます。

こういう車を所有して知ることは
各代オーナーがその都度手を加えることによって1台の車が存在し続けるということです。
無論、そうさせるだけの魅力がオリジナルに備わっていたという事でしょう。

車はメーカーがオリジナルであり、それは周知の事実、忘れられることはまずありえません。
保証、メンテナンスの必要性からもユーザーには意識され続けます。
釣具では竿やリールがこれと同じです。


メーカーは製造に費用を掛け、リスクも負い、保証もする。アフターフォローもする。
最低でも掛けた分の利益位はあってもおかしくはないのではないか、と考えるかもしれません。
しかしそれもこれも外部発案者の意向を無視しての無断利用だったとしたら・・。

もしそれが現実的に(法的に?)容認されるのだとすれば、
個人の発案者は、自分が発案者であることを出来る限り「早く広く」知らしめることが、
せめてもの主張のように思います。

※質問者さまもそういった現実、必要性を感じて質問を公開されているかと存じます。


釣具に限らず「無料・ネット公開 = 著作権放棄」と思い違いをする人はいます。
なので場合によっては公開しないことも判断ですね。


まあ、もしそんな商品が店頭に並んでいたとしたら、
私は、知っていれば買わないし、知らなかったら買うかもしれません。
あるいは確認して出直す。いや、その前に、自分で作ろうとするか。
それは個人の自由だが。


記事も受け売りですみません!


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ルアータックルでフライを投げる(7) 愛妻リグ-4

<ルアータックルでフライを投げる(7) Ln方式>
夫婦で買物ついでに河口に寄りました。

小潮で、あと2時間で干潮というところ。
水深、30cm〜50cm。
潮は既にほとんど動いていません。

私がフライを引いてみると、
セイゴやコトヒキが追いかけてきて次々に釣れます。

一方、奥様はというと、
3gの沈下系ジグを試したいとの事で投げ始めましたが
最初にフグが1匹釣れただけで、あとはなんにも反応がなくなったとのことでした。


手持ち無沙汰なようなので

私 「飛ばしウキなら釣れると思うよ」
妻 「じゃあ、そうしてみようかな」

仕掛けを組んで私と同じフライを結びました。

見ていると魚は追ってきますが食いきりません。

私 「投げて待ったらダメじゃない?着水したらすぐ引き始めて。」
妻 「表層ってこと?」
私 「だよ。」
   「魚にとって下がないしね。」(参考

竿を立て気味にして、タダ引き。
まあまあ当たりだしました。しかし。

私 「どうしたの?」
妻 「当たるけど、乗らないよ。」
私 「魚がダラけてるのかね。少しアクションを入れてみる?」(参考
   「小さいアクションでいいけど、小気味良くね。」

カンカン当たりだしました。
遠くから見ても、ウキの白い本体が右に左にと、激しく引っ張られています。

妻 「あれ?」
私 「どうしたの?」

妻 「乗るけど、すぐ外れるよ。」
私 「うーん、ちゃんと吸い込めてないのかね。」

吸い込みに余裕を持たせる為に、フライの前に30cmの細糸を足しました。

妻 「あ、こんどは掛かったよ。」
私 「あそう、じゃあ、それで様子を見てみて。」

妻 「わーー、引く引く!」

そこからは投げては掛かるの繰り返しで
私は針外し当番になってしまいました。

陽が落ちるとフライが見えなくなるのか、あるいは魚の習性なのか、
針には掛からず飛ばしウキだけに襲ってくるようになりました。

私 「そろそろ帰ろうか・・」

妻 「いるんだね。」
私 「いるんだよ。」
妻 「楽しかった。」




この旦那は、
人気のない、フライでしか釣れない様な場所、時を狙って行ってる可能性があるので・・
一緒について来てくれる妻のために、


命名 愛妻リグ


n-mezasi6n.jpg



n-mezasi7n.jpg



完。


まとめて読む


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ルアータックルでフライを投げる(6) 愛妻リグ-3

<ルアータックルでフライを投げる(6) Ln方式>
スタートはこうです。

私 「このまえは、飛ばしウキでセイゴもメッキも普通に釣れたね!」

妻 「でもさぁ・・」

私 「なに?」

妻 「あたし、思うんだけど、どうして1.8g なの?」


バトル開始です。

奥様の言い分はこうです。

・なぜもっと重くして、遠くまで飛ぶようにしてくれないの?
 ⇒遠くに投げればもっと広範囲に魚が探れるよ、という意味。

・なぜもっと重くして、深く沈むようにしてくれないの?
 ⇒沈めれば深い所の見えない魚も釣れるよ、という意味。


ごもっともです。(まあ、待てば沈むんですが・・)

私がなぜあの飛ばしウキを作ったかを説明しても
奥様はスマホでキャロ等について調べだし、なおさら納得しない。

(スマホ?そんなものは捨ててしまえ!)

つまりはこうです。

あなたの説明は分かった、
だったらそのまま重くして、もっと遠く、もっと深く、
もっと釣れればいいんじゃないの?


n-mezasi5.jpg


白熱途中で昼食となってしまいました。


ルアータックルを使っている時点で、妻と同じように考える人は多いのかもしれない。

私は自分のフライと同じようにして釣れる(釣る)ことを実現したかったんですがね。
目標が低かったのか、本質を見誤ったのか。


まあ、重くして、そういう所に行けば釣れるのかもしれない。


つづく


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