ある日の見えカマス

<ある日の見えカマス>
例によって先日のカマスも見釣りでした。
水深2m内。

奥さんと大型商業施設に行った後「猫に餌でもやりますか」と寄ってみました。
(本当はネコに生魚は良くないです)

海を見てみますと足元に長細いのが数本見えています。
「カマスいるみたいよ、投げてみる?」

ここでカマスを狙うのは初めて。
フライを引いてくると3、4匹のアカカマスが追ってきます。
投げるたびに追ってきますが喰い付くまでいかない。

やみくもに何回も追わせると魚がスレるだけですので
スレる前に一番良いフライを見い出さなければなりません
潮の関係で時間も限られます。

すぐに3回ほどフライを”大きさ”でチェンジし、
いちばん魚が警戒しないのがフック#16サイズと分かりました。
#12〜#14でも喰わない事はないですが
#16サイズから大きくなるに比例して帰る魚が増えます。
(ちなみに経験上、立ち位置によっては#6でも喰うはずなんですが)

とりあえずサイズは#16で決定。
2つのタイプを試しました。
ひとつはストリーマー型で、言ってみればシラスのようなものです。
もうひとつはフックに重りを付けたオキアミのようなものです。
水平にスーと動くか、垂直にも上下するかの違い。
あきらかに前者に分がありました。

・・このあたりの試行錯誤は渓流の手順と同じです。
FFの面白さ、そのもの。


釣り方(引き方)は金魚を追わせて掛けるのとなんら変わりません。
まず魚がフライに気づくであろう範囲の出来るだけ離れた場所にフライを投げ込み、
動き出したフライに魚が追ってきたら、リトリーブでフライと魚との距離を段々と詰めていく。
この詰め方が一定速度が良いか、緩急を入れたものが良いかは潮の加減で変わります。
最後にちょっとだけ(ほんのちょっとの違い)フライの挙動を変えて食わせる。
そのまま抜き上げる。

5匹ほど抜き上げで落としてしまいました。
フックのゲイプ幅が広かったら良かったのですが。

時合が過ぎると同じ釣り方でそのまま金魚、カサゴに変わりました。
この頃にはオキアミタイプのほうが分がありました。

まあ、見える魚はなんとかと言いますが・・

浅場の釣りは追わせるのは簡単ですが最後の喰わせ!がひとつの技で、
これを学ぶために、かねてからの金魚釣りです。
それは魚と対話する練習。

一般的にはその先、深場から駆け上がりにいるのを釣るんだと思いますね。
今回みたいな陽射しの強い、真っ昼間だと間違いなく。

もう日焼け止め必須です。

こちらも合わせて。


※金魚=ネンブツダイ。


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うちの犬は魚を見ると鳴きます。

<うちの犬は魚を見ると鳴きます。>
名ガイドの珍プレー・好プレー。

奥さんは他の釣人がいる所では釣りをしたがらないので
いつも釣人が竿を畳んで帰っていくところに、やっと竿でも出すかといった具合です。

先日の釣行分析の場所に数日後に行きました。
犬連れなので私は竿は持てません。

釣り場に残ったシビアな魚たち・・
ルアーを投げられる状況ではないのでフライの道具仕立で持たせました。

(以下、会話)

魚、全然いないね。
いない時に来てるからね。

金魚はいるね。
金魚でも釣れば?

金魚じゃなあ・・。
金魚も練習にはなるよ。

なんか違う魚が追ってきた。
それ、ピンカマス。

今度は違う魚も追ってきたよ。
それはアカカマス。

魚が帰ったよ。
竿先、下に向けて最後まで引いてね。


(魚がよーくフライを見たあと、咥える)


掛かった!
掛かったね。

なんで持ち上げないの?
犬が鳴くから。


たまに、どんなガイドよりシビアな客を連れてる気がします。

あ、犬のことです。


彼女を釣りに連れてって。


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たとえばこんな釣行分析

<たとえばこんな釣行分析>
アベノミクスもびっくり。

夫婦で遠征してみましたけれど、魚がいないいない。
一箇所だけ港の角で豆アジが釣れていましたが、豆が小さすぎ。
帰路の途、車の中で考えたことを書いてみます。

データ

・日並
 満月の大潮(2日目)
 昼〜日没の釣行
 晴れ

・使用時間
 往復8時間
 (内訳)
  最初の釣り場までの時間:1時間
  実際に竿を振っていた時間:2時間30分
  釣り場間の移動、釣り場を見回っていた時間:3時間30分
  最後の釣り場からの帰宅時間:1時間

・釣果
 奥さん(ルアー):フグ2
 私(フライ):セイゴ3、ネンブツダイ3

(ここまで読んで興味なくなった方は以降読む必要なし)


●日釣率(にっちょうりつ)

日釣率=竿を振っていた時間 ÷ 最初の釣り場〜最後の釣り場までの時間 ×100
    =150(分) ÷ 360(分) ×100
    =41.67%

今回は途中で食事や買物に寄っていません。
最初釣り場に着いてから後、実際に竿を出していたのは41.67%の時間で、
その他は車で移動中か、釣り場を見回っていたことになります。
釣る場所が定まると数字が上がるが、日並が悪いと低下する。
調査目的ならこの数字は高いほうか。


●釣果率(ちょうかりつ)

釣果率=釣れた魚の数 ÷ 針に掛かる可能性があった時間 ×100
    =5(匹) ÷ 150(分) ×100
    =3.33%

今回、ネンブツダイは意識的な外道狙いだったのでその数を除外。
日釣率41.67%の中、3.33%の割合で魚が針掛かりしたことになります。
100分連続キャストして3匹。


●釣果基準率(ちょうかきじゅんりつ)

釣果基準率=釣れた魚の数 ÷ (針に掛かる可能性があった時間 ÷ 5分) ×100
      =5(匹) ÷ (150(分) ÷ 5(分)) ×100
      =16.67%

人にもよるでしょうけど、5分に1匹、何か掛かれば飽きないでしょう。
竿を出してからの待つ時間、沈める時間、魚を外す時間、その他の動作を考慮し、
平均5分に1匹を基準とすれば16.67%の割合で魚と楽しんだことになります。
平均5分に1回のキャストなら、100回投げて16匹。


●実釣指数(じっちょうしすう)

実釣指数=日釣率 × 釣果基準率 ×100

最初に行った釣り場で5分に1匹釣れ続け、終えたときに100。
客観性が劣るので魚種とその数を付加して、今回の総合点は、

0.4137 × 0.1667 ×100 で


実釣指数6.9(フグ2・セイゴ3)。


はやく第3の矢が来ないかな。


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やるせなすブルース

<やるせなすブルース>
市街地の釣り場のつらいとこ?

前の記事のとおりシーバスはどこにでも着くんですが
アジはと言うと、流れの関係で大抵一箇所になります。

日が落ちてライトが点いて消灯まで1時間。
魚はすぐには集まりません。

目と耳で探して待って、
途中で車も移動させないといけなかったりして。

で、ようやくアジのライズを見つけた所は
すぐ後ろにトラックが停めてあったり。

でもまあ、運がよければ消灯まで10分
空いたところでライズ開始。

シャァ!

と、今度は不良グループが寄ってきて
ライズ目掛けてルアーやエギをドッポンドッポン。

当然ライズ止む。
魚散る。

時間通りに消灯。


どうにも、こうにも、やるせなす。


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桜散るナブラ

<桜散るナブラ>
寒の戻りとか。

季節の変わり目でどうも芳しくないです。
そこで夫婦で少し遠征してみることにしました。

到着すると風が強い。予報では西の方から天気が回復して、
釣り始める頃には風の影響も少ないと思っていたのですが。

いくつかの釣り場で投げてみるも海面ザバザバで追ってくる魚もいない。

そこでこういう場合に・・
他とは状況が異なる事しばしばの港に望みをかけて移動してみることにしました。


到着するとおだやか。
ちょうど干潮間際というのもあったと思います。

奥さんが藻の中に小さな魚影があると言うので投げてみたら
壁の影からセイゴがすっ飛んできて、釣れました。

堤防のほうまで出てみると底にはたくさんの魚影が見えます。
しかし時間は潮止まり。
先糸を0.6号まで落としましたが食わせきれませんでした。
魚はハタンポっぽい。

そうこうしているうちに少し離れた所で釣っていた奥さんが
「こんなの釣れたよー!」と、グラスロッドに魚をぶら下げてやってきました。

とても色鮮やかなアラカブ(カサゴ)でした。
入魂できてよかったねと。


再度何か叫んでいるので「またアラカブですかい?」と目をやると、
今度は25mほど先で始まったナブラのことでした。

奥さんは小さなジグを投げるも、掛かってすぐに外れるそうで
見ているとそんな事を4〜5回。
竿はグラスだし、口切れ?ということはアジ?

真相は不明。
逃げ飛んでいるベイトは2〜3センチの魚です。

先糸を1号で組み直し、フライを合わせて引いてみると
直下を黒い背中があわただしく走ります。
ほどなく食い上げてきました。

掛かったかな?掛かっていません。

掛かったかな?掛かっていません。

合わせ方を変えても同じ。

フックが軽かったか・・

あるいは先糸が硬かったか?と一度回収してみると、
なんと!鉤が折れていて鉤先がありませんでした。

失態。これで3匹は棒にふったかと。

急いでフライボックスから真新しいものを取り出しループ接続、
気持ちも新たに投げ込むと、1発で掛かりました。

さてさて、ナブラの正体は・・と引き寄せてみると、
残念!やっぱりセイゴでした。


まあしかし、日中にセイゴがナブラを起こすとか、
私の住んでいる鹿児島市ではほとんどないと思うので
夫婦でそういうのを経験しただけでも良かったかなと思う次第でした。

潮の動き出し30分といったところでしょうか。


※奥さん自身の分析では合わせが弱かったかもということでした。
グラスがまだ慣れなかったかな。


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始末のフライ Lnシュリンプ

<始末のフライ Lnシュリンプ(Shrimp)>
その他もろもろチャム。

こういう状態のマラブーを始末します。
LnShrimp1.jpg


@フックにビーズを取り付け。
 糸をフックベンド側に移動。
LnShrimp2.jpg

AマラブーA部分よりハサミ一切りをまとめて取り付け。
 糸をビーズ後ろに移動。
LnShrimp3.jpg

Bマラブーをまとめてフックに3回転ほどし固定。
 糸をビーズ前に移動しハーフヒッチ。
 マラブーをカット。
LnShrimp4.jpg

CBで切ったマラブーを、切り口そのままにビーズ前に取り付け。
 マラブーの余分を切り捨て。
LnShrimp5.jpg

DマラブーB部分よりハサミ一切り弱をまとめて取り付け。
 糸をアイへ移動。
LnShrimp6.jpg

Eマラブーをまとめて2〜3回転し固定。
 糸をハーフヒッチ。
LnShrimp7.jpg

Fマラブーの余分を切り捨て。
 糸をハーフヒッチ数回、カット。
LnShrimp8.jpg

GDのマラブー先端をビーズに乗る長さでカット。
 Aのマラブー先端を手でもぎ切って長さ調整。(現場でも調整可)
LnShrimp9.jpg



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LnShrimp10.jpg 完成形。


LnShrimp11.jpg リトリーブ時。(実際は逆さ)


LnShrimp12.jpg ストップ時でこの位のボリュームか。


LnShrimp13.jpg 夜間、灯り下、逆光。


フックの開きは手で調整。


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