桜散るナブラ

<桜散るナブラ>
寒の戻りとか。

季節の変わり目でどうも芳しくないです。
そこで夫婦で少し遠征してみることにしました。

到着すると風が強い。予報では西の方から天気が回復して、
釣り始める頃には風の影響も少ないと思っていたのですが。

いくつかの釣り場で投げてみるも海面ザバザバで追ってくる魚もいない。

そこでこういう場合に・・
他とは状況が異なる事しばしばの港に望みをかけて移動してみることにしました。


到着するとおだやか。
ちょうど干潮間際というのもあったと思います。

奥さんが藻の中に小さな魚影があると言うので投げてみたら
壁の影からセイゴがすっ飛んできて、釣れました。

堤防のほうまで出てみると底にはたくさんの魚影が見えます。
しかし時間は潮止まり。
先糸を0.6号まで落としましたが食わせきれませんでした。
魚はハタンポっぽい。

そうこうしているうちに少し離れた所で釣っていた奥さんが
「こんなの釣れたよー!」と、グラスロッドに魚をぶら下げてやってきました。

とても色鮮やかなアラカブ(カサゴ)でした。
入魂できてよかったねと。


再度何か叫んでいるので「またアラカブですかい?」と目をやると、
今度は25mほど先で始まったナブラのことでした。

奥さんは小さなジグを投げるも、掛かってすぐに外れるそうで
見ているとそんな事を4〜5回。
竿はグラスだし、口切れ?ということはアジ?

真相は不明。
逃げ飛んでいるベイトは2〜3センチの魚です。

先糸を1号で組み直し、フライを合わせて引いてみると
直下を黒い背中があわただしく走ります。
ほどなく食い上げてきました。

掛かったかな?掛かっていません。

掛かったかな?掛かっていません。

合わせ方を変えても同じ。

フックが軽かったか・・

あるいは先糸が硬かったか?と一度回収してみると、
なんと!鉤が折れていて鉤先がありませんでした。

失態。これで3匹は棒にふったかと。

急いでフライボックスから真新しいものを取り出しループ接続、
気持ちも新たに投げ込むと、1発で掛かりました。

さてさて、ナブラの正体は・・と引き寄せてみると、
残念!やっぱりセイゴでした。


まあしかし、日中にセイゴがナブラを起こすとか、
私の住んでいる鹿児島市ではほとんどないと思うので
夫婦でそういうのを経験しただけでも良かったかなと思う次第でした。

潮の動き出し30分といったところでしょうか。


※奥さん自身の分析では合わせが弱かったかもということでした。
グラスがまだ慣れなかったかな。


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始末のフライ Lnシュリンプ

<始末のフライ Lnシュリンプ(Shrimp)>
その他もろもろチャム。

こういう状態のマラブーを始末します。
LnShrimp1.jpg


@フックにビーズを取り付け。
 糸をフックベンド側に移動。
LnShrimp2.jpg

AマラブーA部分よりハサミ一切りをまとめて取り付け。
 糸をビーズ後ろに移動。
LnShrimp3.jpg

Bマラブーをまとめてフックに3回転ほどし固定。
 糸をビーズ前に移動しハーフヒッチ。
 マラブーをカット。
LnShrimp4.jpg

CBで切ったマラブーを、切り口そのままにビーズ前に取り付け。
 マラブーの余分を切り捨て。
LnShrimp5.jpg

DマラブーB部分よりハサミ一切り弱をまとめて取り付け。
 糸をアイへ移動。
LnShrimp6.jpg

Eマラブーをまとめて2〜3回転し固定。
 糸をハーフヒッチ。
LnShrimp7.jpg

Fマラブーの余分を切り捨て。
 糸をハーフヒッチ数回、カット。
LnShrimp8.jpg

GDのマラブー先端をビーズに乗る長さでカット。
 Aのマラブー先端を手でもぎ切って長さ調整。(現場でも調整可)
LnShrimp9.jpg



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LnShrimp10.jpg 完成形。


LnShrimp11.jpg リトリーブ時。(実際は逆さ)


LnShrimp12.jpg ストップ時でこの位のボリュームか。


LnShrimp13.jpg 夜間、灯り下、逆光。


フックの開きは手で調整。


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人気ページ発表【2013下半期】

<人気ページランキング>
半年分の集計。

集計件数:9078 件 。


01: 【図解】淡水のフライフィッシング 【図解】海水のフライフィッシング

02: 対岸のオイカワ釣り
03: ルアータックルでフライを投げる(1)

04: フライで鮎
05: 輪ゴムのフライ Lnピューパ(1) ユスリカ
06: 池のブルーギル釣り
07: 輪ゴムのフライ Lnピューパ(3) カディス
08: 【記事】渓流・川・池・湖
09: ハリソンズ ループ ノット
10: 鹿児島県内 ヤマメレポート(1)
11: 鹿児島県内 ヤマメレポート(4)

12: 9-7
13: 輪ゴムのフライ Lnピューパ(2) ガガンボ
14: 子供とカワムツ釣り
15: メッキ用のルアータックル購入(1)
16: 山で出会った怖いもの(1)
17: 九州のヤマメとイワナの遺伝系統

18: 流し込みのオイカワ釣り
19: 【記事】海・汽水
20: ノッテッドリーダーの秘密(1) 渓流
21: フライライン同士の接続
22: メッキ用のルアータックル購入(3)

※トレッキング関係を除く。



オイカワ釣り・・
十年ひと昔、フライマンは30歳代が多いと思っていたけれど、今はアンケートでも40代、50代が多くなっているようです。年齢と共に原点回帰していく中、トラウトばかりではない、身近な魚にも目を向けていくのは愛情の現れ。検索サイトからのアクセスが圧倒的で、その関心の高さをうかがわせます。たぶん、技術云々ではなく「なにが楽しいのか、どういうふうに楽しんでいるのか」を知りたいのではないかなと。すぐそこにフライフィッシングのあることを気づいたフライフィッシャーマンは、今この先も幸せに釣って暮らしていけるのでしょう。住まいによってはこれが海の魚となる。

輪ゴムのフライ・・稚拙なフライが珍しかったか。
鹿児島のヤマメ・・県内事情すなわち本土生息の限界。
ルアーとの絡み・・これでルアーを投げるようになったら本末転倒。
結び、接続関係・・記事にするのは準備が大変なんです。


人気ページと言っても内容の良し悪しとは別。単にアクセスしやすかったページのランキング。魚の写真もフライの写真も少ないブログだけど、HPの昔から”らしくないサイト”と言われていますから、まあ、こんなブログもあっていいじゃない?

読んでくださった方々、コメントをくださった方々、もちろん同行してくださった方々、港で出会った人にも。
一年間どうもありがとうございました。

・・おう、また面白く打とうぜ。


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ゴートヘアの欠品

<ゴートヘアの欠品>
山羊の体毛。

夏のフライ巻きの際、大手通販3社ほど注文を出しましたが
どこも「現在入手できない状況にあります」との返答でした。

私が初めてゴートヘアを必要としたのはバッタフライを巻く時でした。
あれから十数年、今、ゴートヘアは入手しづらいのでしょうか。


海で一番釣ったフライ。
最も信頼を置くフライはゴートヘアが必要です。

ならば地元ショップの在庫は?と車を飛ばして行ってみました。

ゴートヘアはありましたが、残念ながら色が欠品。
店主が注文を出してみるとの事で待っていると・・やはり無い。
仕方ないので同じ色のシンセティックを購入しました。

商品説明では、適度な張り、いい揺れ、水切れの良さ。

巻いて使ってみたら、フライの浮きがまったく違う。
トラブルも多いですし、何より魚の反応が薄い。

ゴートヘアはフライのバランサーとしても働きます。
先日書いたような魚の忌諱は起こりません。

取り付け方次第ではフライをゆっくり引いて・・
「イヤヨ、イヤヨ」と肩を揺らしながら泳ぐのです。(これ大事)
代用品ではその動きは出ませんでした。

−あらためて地元ショップへ。

シンセティックで巻いたフライを10個ほど店主へ寄贈し、
で、こういう理由でゴートヘアが必要なんだと伝えると

「あー、だから皆さんゴート、ゴートって言うんですね」と。

私としては地元で買えるに越したことないのだが。

カシミヤゴートは弱そう。
ディアヘアの染色を試してみようか。
どうせ長さは必要ないのだから。


余談。
この話を奥さんにすると、「わたし、ゴート持ってるよ!」
???
化粧品用の高級筆を持ってきました。
なるほど、こんなところにもゴートヘア。


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耳打ちアワー

<耳打ちアワー>
1年ぶり位に近場の堤防に寄ってみました。

さすがに連休。釣人多しです。

海を見ていました。

誰かが背後から近づいてくる・・



「サゴシがおるよ」

常連さんが耳打ちしました。



「ちと投げんといかんけどね」

それだけ言って戻っていきました。



自分は豆アジ釣ってるくせに
私にそれを言うかって感じです。

この風と釣人の中では無理。
常連さんに気づかれないように帰りましたとさ。

めでたし、めでたし。



※サゴシ=サワラの幼魚。30〜50cm。歯が鋭い。


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アルビノ

<アルビノ>
アルビノとは本来の色が抜けた白い生き物のことです。

一度だけ源頭部においてアルビノのヤマメに出会ったことがあります。
群れの中で1匹だけ真っ白。

自然界においては天敵から見つかりやすい為、
成魚まで生き残ることはほとんどないと聞きます。

群れとしてもそういうのが中にいると狙われやすいので
つまはじきにするかもしれない。

みにくいアヒルの子。

養魚場では目印・試験体として利用されます。


ブルースギタリストのJohnny Winterはアルビノです。
別名、100万ドルのギタリスト。

彼は白人でありながらアルビノでもあり、
黒人の溜まり場でブルースを演奏した人。


内田裕也。
ただの、しぇけなべいべーです。
アルビノではありません。


海で投げるマラブーストリーマーは主に白です。
狙われやすいのはアルビノ的要素もあるんでしょうか。


ろっけんろー。


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