フライで鮎

<フライで鮎>
先日、フライに小鮎が掛かりましたので書いておきます。
ちゃんとフライをくわえていました。

2013-04-25Ln1.JPG
ユスリカピューパ。 #16
ボディはナチュラルカラーの輪ゴムを伸ばしぎみに巻きつけ、その上から逆回転にワイヤ。頭黒。
いたって地味簡素なプライベートフライ。よく釣れる。詳しくはこちらに記事にしました。

場所は直近のオイカワの川です。
2年ほど前からアユが泳いでいるのは確認していました。

状況は濁り有りで減水。
ライズは2タイプ。
大きなバシャ!・・カワムツかと。
するどくピシャ!・・オイカワかと。

夕マズメに向けて3つくらいの虫が羽化を始めましたが
だんだんと大きなカゲロウもパタパタし始めました。
連れてた犬がカゲロウに食いつくほど。

まずオイカワが釣れました。
釣り方はこれでした。

しかしライズを狙っては取れていなかったので、
色々と流し方を試していると、魚が掛かり、
妙に魚体が細長いなと思ったらアユでした。

その時の釣り方・・
@下流に斜めに投げ込んで、フライが着水したらすぐさまラインを縦に置く。
Aそのままライズの少し上まで流し、上流側へゆっくり引き戻し。
B逆引き状態のフライに魚が追って食いつく。

fly-ayu01.jpg

以前書いた吊るメンディングを使ってライズへ送り、
ライズ場所の前から逆引きという事になります。

フライはライズの真上までは流していません。
見せる程度の距離まで近づいたら逆引きに移っていきます。
短い線で拾っていく感じ。

ちなみにこの時、ドライでもダメ、沈めてもダメでした。
フライが水面まで浮き上がって波を出してもダメです。
水面直下をキープしていないと追いませんでした。

コースは流れに対して真っ直ぐでないと反応しませんでした。
その為にラインを縦に乗せます。
そうしないとフライに横のターンが発生してしまいます。

同じように奥さんがやって、
逆引きフライに魚が何度も食ってきましたが竿が短かったのでバラしてしまいました。


鮎解禁まで一月余りという日のことでした。

ニンフフライの作り方についてこちらにも書いています。


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チビッコの合わせ

<チビッコの合わせ(フリップフッキング)>
またハヤ釣りの実際です。

堰堤下のプール、高い位置から逆引きです。
竿が短かったり硬いと対岸で魚が出ても合わせが効きません。

竿を上げてもたいしてラインは張らず
ラインをたぐり始めても水面から持ち上がってからなので遅くなります。
魚がチビッコだとほんと掛からない、竿先にコンコン来るだけです。

そこで素早く小さな合わせが必要です。

前もってできるだけ竿を寝かせておいて、
魚が出たら一瞬ラインを放して、竿先を上流側にヒュッと返します。
できるだけラインが宙に残らないように竿先は下へ向かいます。
ラインを出す量は魚までの距離や途中の流れの強さによって多少調整します。

図は左が上流。
flip-hooking.jpg
フリップフッキング

これは元々逆引きされていたフライに
ワンテンポ置いて柔らかいドラグを発生させるものです。

ラインを放すことで逆引きをゆるめてチビッコに口に針先まで吸い込ませ
その後に来るドラグが自動的にアワセとなります。

ドラグとは毛鉤(フライ)が糸に引きずられる状態です。

魚が自分でフライを喰う行動をできるだけ邪魔しないってことかな。
ラインをたぐってくると口元のいい場所に針が掛かっています。



以前書いた吊るメンディングを素早く小さくするのと同じ。
これがもし自分の立ち位置が真上だと逆引きのフッキングになります。


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帰れない理由

<帰れない理由>
近くの小川の巡回例です。
色んな回り方はありますが。

寒いシーズンは羽化も少ないのでニンフフライ(幼虫毛鉤)が優先です。
ニンフで釣れた場所もしばらくして帰ってくればドライフライ(浮く毛鉤)で釣れます。

で、ドライでやったところをまたしばらくして帰ってくればニンフで釣れます。
ニンフが終わったらまたドライに戻して違う流し方をしてみる。

もちろん段々と釣れる数は減っていきます。
なので頃合いを見て今度は逆回転で巡回。
上から流すとまた違う。

図は赤線から青線でニンフからドライへと付け変えます。

root-loop1.jpg下流(左)から上流へ。
root-loop2.jpg対岸から。
root-loop3.jpg上流から下流へ。
root-loop4.jpg対岸から。

堂々巡りで何時間でも遊べます。(練習も兼ねています)

暖かいシーズンはドライフライで始めます。
季節が進むと陸にいる昆虫のドライフライも入れていくので更に時間がかかります。

同じ場所でこれだけ遊べるのはフライフィッシングの特権ですね。


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たわませるカーブキャスト

<たわませるカーブキャスト>
近くのハヤ釣りの実際です。

cast-wand1.jpg

張り出した枝の向こう側が深くなっていて
おまけに左から支流が落ち込むので魚が集まっています。
枝の横まで進めば終わり。

1か0の場面で1か8かのキャストはしたくない。
そこで右にたわませるカーブキャストです。

ちなみにこれは右利きの場合です。
ここで左利きの場合はすべりこむカーブキャストまで可能です。

右利きで話します。
枝の上空へ直線的に強めにキャストして
ループが枝の上を過ぎるのを確認しながら
竿を右側へ倒しこんですぐ戻します。

竿の動き1−2−3。
cast-wand2.jpg

ラインの進行方向と違う方向に竿を動かすので
竿先が抵抗となってラインを失速させてしまいます。
なのでその分、最初の打ち出しを強めにします。

ラインの出て行く勢いをできるだけ殺さずに右にふくらませて戻す。
実際は右斜め前に竿を送ってライン線上の下に戻してきます。

右へ倒す抵抗は先端のターンを左へオーバーハングぎみに入らせます。

cast-wand3.jpg

アプローチに失敗していなければ着水直後に魚は出るので
着水したらすぐにフライが見えるようにしておきます。


先日も雪のちらつく中、ドライに出てくれるのでありがたいです。


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ねじるキャスト

<ねじるキャスト>
サイドで引いてきたラインを竿を立てていきながらオーバーヘッドに切り替えて打ち出すと
先端のターンが引いてきた側にパタンと返って着水します。

これはサイドからオーバーヘッドに巻きながら打ち出すことによって
ラインの芯に反時計回りのねじれを起しながらラインが飛行してゆき
それが先細りの集約によってしぼられて
もうねじれられない!となった時にその反発で時計回りに返ります。

cast-screw.jpg
右利きの場合です。

ねじれの終端に位置するフライが重ければ重いほど
ねじれられない状態が極まるのでその反発も強くなりますが
フライの重さに負ければターンしないし、
フライの重さ以上にねじり戻しがくればその跳ね返りは顕著です。

縦に巻く動きのロールキャストとは似てるけど構造が違いますね。

ちなみにオーバーヘッドまで竿を立てずにキャストすると
引いてきた側を飛んだフライが最後にピョコンと蛙のように跳び出します。
竿を反対側に返しておけば飛び上がったフライが先糸とぶつかりません。

そんなこと考えなくても誰でも自然とやってるだろうし
こうすればこうなるという事だけ知ってればいいんですが。


こちらのキャストと合わせてどうぞ。


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情報の発信元

<情報の発信元>
フライフィッシングに関して、自分をとりまく情報の発信元を図にしてみました。

この中で一番速くて、確かで、面白い情報は・・。

info-source.jpg

もちろん。

とりまくこととして以前こういうのも書きました。(管釣りシーズンですので)


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