カテゴリ内 現在表示中一覧

釣りの始まる距離

<釣りの始まる距離>
リールから出たラインの長さと釣りの始まる距離について書いてみます。
距離は水平での距離です。投げた後にラインを出すことは考えません。

start-distance.jpg

図の上から。
普通の渓流で投げ終わったとき、竿先が水面から1mのところにあれば
【ラインの出た長さ−1m】が釣りの始まる距離です。

次に腰まで浸かって投げたとき。
【ラインの出た長さほぼ100%】が釣りの始まる飛距離です。

次に水面よりかなり高い堤防などに立つ場合。
ラインを水平に投げたとして
【ラインの出た長さ−(堤防の高さ+α)】が釣りの始まる距離です。
沈ませればもっと手前にフライが来てから釣りが始まりますので更に短くなります。
(もちろんその代わりに深さが出ます)

ちなみに(堤防の高さ分+α)はほぼ重力か風によって
ラインが自動的に引き出されていきます。(落ちていく)
なので実際に投げる距離はその分を引いた距離ということになります。
高い場所は風の影響も強く受けたりしますけど。

出たラインの長さと釣りの始まる距離は必ずしも一致しません。
当たり前か。
図のなかで一番難しいのは腰まで浸かって片手投げをする場合ですね。
次の記事で書きます。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

荒れ時々セイゴ

<荒れ時々セイゴ>
前回の雨に続きまして今度は風です。

セイゴとはスズキの幼魚のことです。

風が吹いて海が荒れている時は
キャストも大変ですが投げたところで釣れません。
餌釣りもあきらめて風裏でサビキ釣りです。

それでも何か手ごたえを感じて帰りたい時、おなぐさみのセイゴです。

堤防の根元には自然の石が集めてあって浅くなっている事が多いです。
たぶん堤防を作る時にそういう風にするんだと思いますが。
海が荒れている時もこういう浅い石周りにはセイゴがついています。

windy-seigo.jpg

図は分かりやすいように桟橋になっていますが
セイゴがつくのは石周りの流れのある側です。(図のA側。Bではない。)
潮通しのよい側と言っがほうがいいですかね。

流れのおだやかな所(図のBあたり)にフライを投げ込んでおいて
石たちの周りに沿って通してきて流れのある側へ入れていきます。
荒れているのでフライはゆっくり、じっくり動かします。
流れに入る手前あたりでセイゴが下から反転して押さえ込みます。

誰もが通過する堤防の根元に目を向けるというのは
まさに灯台下暗しと言ったところでしょうか。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP! 

雨のちエバ

<雨のちエバ>
エバとはヒラアジ類の幼魚のことです。(地方名)

渓流では雨の濁りが取れかかる時はひとつのチャンスです。
海でも雨の後にひとつのチャンスがあります。

河口に沿って突き出た堤防などに立つと
川から吐き出される濁流と海水との間にはっきりとした色の違いが見えます。

川からの水は真茶色で透明度がなくてゴミも大量に浮かんでいます。
この流れを利用して海水とぶつかりあう境目は時々エバの漁り場になります。

rainy-eba.jpg

エバは濁流側(河川水側)の表層下に入っていて
濁流にぶつかって引き返す小魚を見つけると出て行って追いかけます。

したがって引き潮の時のほうがチャンスは大です。

濁流はひとつのマスキングなんでしょうね。
こういう時のエバは警戒心も薄れて背中も出して追います。

エバの釣り方をこちらに書きました。


−−−−−−−−−−−−−−
 ブログ村のカテゴリへ JUMP!