2018-04-02 ロッド購入


トップガイドの径がやる気を感じさせた。渓流用。
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獏さんの短い3つ。


夢枕獏さんが長編への思いを語られているのを見かけました。少々裏切られた気持ちになったのですが、というのも、私の中でこの作家さんを位置づけているのは3つの短いお話なのです。それは『奇譚草子』収録の『おくりもの』『ふりんのみち』『ふたりの雪』なのですが、これが胸に鋭く突き刺さっています。

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どんなクリエーターでも、円熟して文句のつけようのない作品を送り出す事は使命のようなものですが、誰にでも駆け出しと呼ばれる頃はあり、その時代に生み出されたものの中にはキラッキラした作品がいくつかあり、上記掌編はおそらくそういった類のものであって、もしかしたら試作レベルのものであるかもしれないけれど、心情がストレートに伝わってくる素晴らしい作品であると私は思っています。

ところで、この本の別の一編には著者自身が「私の書いたこの話には元ネタがあると思うんだけど、もし誰か知っていたら教えて」というような面白い試みをしたものがあります。後に読者から2つの物語を伝えられていますが、私としてはモーパッサンの『山の宿』を指摘したいところ。夢枕さんは釣り好きとしても有名ですね。著作『鮎師』もよいです。


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2018-03-28 13:00 | Comment(0) | 【記事】そのほか

県内の某河川における注意事項


ここ十年ほど釣っている川のことです。本来は書かないのですが、今は解禁時期ですし、ちょっと心配なので、回りくどくはなりますが記しておきます。どう書けばいいでしょう、某動画サイトで県外のフライフィッシャーマンが釣っている川と書けば、分かる人には分かるでしょうか。

ほんの最近、この川の上流部である変化がありまして、ニュースになったりもしました。それに関係して、数年前にこの川に有毒物質が流れたという話です。(情報通の方はとうにご承知。)希釈されるまでの区間、この川の生き物はほとんど死んだと思われます。また、この水を飲んだり、生活に利用したり、この川の魚を食べた人には健康被害が出た可能性があります。(過去、釣った魚を持ち帰る地元民を見たことがあります。)

昨年、私たち夫婦は少し下流の調査釣行に出かけています。ハヤが一匹しか釣れず、本来の区間に入ってみるもトラウトは一匹も釣れず。もともと魚が減る傾向にはあったのですが、帰りがけに「もうここに来ることはないかもしれない」と奥さんには伝えました。奥さんも何年も釣ってきた川でした。動画の名手も最後に1匹釣れただけのようです。

調べてみると、元々、有毒物質が幾らかは流れている川でした。それが人為的に、数年前をピークとして、それ以前にも量の違いこそあれ流れ出していた事が想像されます。行政のほうでも議題にあがっています。大元の原因は高度成長期にあるようですが、いまさら言っても仕方ない。現在、規定内に抑えたということになっていますが、その方法が過去に例のないものであったということで、この川を訪れる人は今後も注意が必要です。特に子供やご婦人方には体内に入らぬようにお願いしたいと思います。他県から遠征されるような情報があれば、その方々にもお伝えしたほうがいいでしょう。

※コメント等で川の名前は出さないで下さい。


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エビちゃんのライズ取り


ここ2、3日、手こずっておりました。春になって、近くの汽水域に少しずつセイゴが入ってくるようになったのはいいんですが、何を食べているのか分からなくて。この釣り場は昨年の秋口から夜に釣っています。なので、秋から冬の、魚のいる期間の事についてはいくらか分かっていて、それなりに魚も釣ったのですが、春先というのは初めてで、これまで使っていたフライでは釣れないんですね。完全に無視されます。

状況を説明しますと、上げ潮で順次セイゴが入ってきて、ある程度の水深になると流れの筋まわりでライズをして何かを食べます。更に水が増えると、近くの工事現場の砂山が崩れだし一気に水が濁ります。潮止まり前に流れが反転するようになってライズは消えます。この間、魚は落着きなくあちこちに回っているのが見えます。水が完全に引きの様相になると、セイゴは水深のある暗がりに1、2匹ずつ隠れて待つようになります。水中を流れてくるものを見つけては出て行って食べて帰るというような捕食行動をします。この最終段階では秋冬のフライでもなんとか釣れるのですが、私としてはライズを取りたい。(先だろうが後だろうが釣れれば一緒という人もおられるでしょうが。)で、手こずりました。

昨日、まだライズの始まる前の夕方、河川敷に下りて生きもの観察をしてみました。しばらくは落ち葉が流れてくるばっかりでしたが、ようやく#20程度のコカゲロウ(オレンジボディ)を見つけました。これを喰ってるとしたらタイへンだなあと思っていたのですが、そうこうしている内に足元にも水が浸ってきて、テナガエビが歩いてきたり、空にはコウモリも飛びはじめて、一旦、懐中電灯を取りに帰りました。再び観察を始めると水面をツーツーと動く者あり。ライトを当てると、ほぼ透明な4cm程度のエビでした。(網は持っていかなかったので詳しく同定はできません。)次第にライズが始まりました。

エビかなーと思ってフライボックスを探すと10年ほど前に巻いて一度も使わないエビパターンがありました。サイズは本物よりも若干大きめでしたが、ドライ用のフックに巻いたもので水面直下を流すには都合が良いと。フライを水面に下してリールからラインを引き出したりなんかしていると、セイゴが激しく喰ってくる。あらためて流れの筋にフライを乗せてナチュラルに流すと、釣れました。30cmのセイゴ。欲を出してエビの動きを真似てアクションをつけてみる。逆に喰わない。絶対に投げてほったらかしがよく、それなら足元でも食うということで、ひとまず、これを当たりとして、明日からの釣りにいかそう、てな。


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2018-03-19 12:00 | Comment(4) | 【記事】海・汽水

ヤマメのホモセクシャル求愛


木村さんという大学の准教授(当時)による観察報告。主に九州ヤマメの産卵行動について書かれている。なかでもオスのホモセクシャルな求愛行動についての記述は興味深い。
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そろそろ本格的にフィールドへ出かける頃ではないでしょうか。九州の在来ヤマメについて、研究協力をしたいという方がおられましたら下記サイトをご覧下さい。ヒレの一部、5ミリ角もあれば、すぐに遺伝子レベルの分析できるそうです。

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宮崎大学農学部海洋生物環境学科
岩槻幸雄(いわつきゆきお)

岩槻研究室トップページ
http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/yuk/index.html
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外来種被害予防三原則とは


日曜にチャンネル回していたら(←昭和)無料放送で「五畳半の狼」というのをやってました。渓流解禁の話題を中心に、ちょこちょこ見ていたんですが、水産庁の方が出てこられて、外来魚に関する説明をされました。

この資料だったと思います。
水産分野における産業管理外来種の管理について(パンフレット)」(pdf)

産業管理外来種とは、魚ではニジマス・ブラウントラウト・レイクトラウトの3種で、外来種被害予防三原則「入れない、捨てない、拡げない」でお願いしますとの事。また養殖業者さんには購入者に対して、許可を得ての放流であるかの確認を行って下さいとの事。

詳しくは水産庁「遊漁の部屋」をご覧下さいと。

私の住む鹿児島ではほとんど関係ない話なんですが、しかし外来魚といえば、最近バス釣りに関する事をネットで読んだところでした。某写真家が著した一連の本のことやらですね。個人から団体まで・・ブラックバスで実際に恩恵を受けている人が多くいて、それが地域を活性化させて何が悪いんだと。地域民の立場にも立ってやれというような。それを潰してまで排除する権利が誰にあるのかと。それらの人々が黙ってしまう事のほうが危ない事ではないのかみたいな。

盛り上がってる時には目新しさもあって、誰もそんな話はせんのな、祭り好きだもんな。ところで今年は、フライのバス釣りがひそかに流行るはずなんだけど。(当社調べ) あと福島和可菜さんもくるはずなんだけど。(当社調べ)
いつの時代も一本通ってるやつぁ周りがどうであれ、やる時はやるもんなんだ。

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